
デザイナー・ブランドオーナー向け書体リソース
低解像度で判別性が低い、あるいはグリフが欠けているといった問題に遭遇したことのあるデザイナーは、定評のあるデザイナーやファウンダリから提供される高品質な書体の価値を理解しています。しかし、そうでない多くの人たちは、フォントに対価を払う意義を感じません。キャリアの中で一度は、「無料のもので十分」という言葉を聞いたことがあるクリエイターが、いかに多いことでしょうか。
Monotype Fontsはデザイナーのことを考えて設計されている、と私たちはよくお伝えしています。さらに現代の組織のニーズに応えるように構築したのもまた事実です。つまり、IT部門を含めたさまざまな部門のために構築されているとも言えます。
クリエイターは、目的にぴったりのフォントを求めて、幅広く検索することがよくあります。高品質なフォントを安く(あるいは無料で)見つけなければというプレッシャーも重なると、知らないうちに組織のネットワークに脆弱性を持ち込むことになりかねません。結局のところ、フォントはソフトウェアです。あらゆるソフトウェアがそうであるように、フォントも悪意のある目的で利用される可能性があります。
2018年にAdobeのフォントサービスTypekitの名称がAdobe Fontsに変わりました。事実上、Adobeは独立したサービスとしてのフォント事業から手を引くことになり、これらのフォントはCreative Cloudのサブスクリプションアプリに組み込まれました。
企業のブランド刷新は、とても大きな決断です。ブランドの抜本的な再生につながる可能性があるとはいえ、膨大な時間と投資が必要な一大事業です。
フォントファイルを圧縮フォルダにまとめて組織全体に共有したり、デザインが崩れないことを祈りながらクラウドにある文書にフォントを埋め込んだりしていた時代はもう過去のことです。Monotype は先頃、組織内の全従業員が自分のデスクトップ環境で商用フォントにアクセスできる拡張ライセンス権について発表しました。
MotoGPは、FIMロードレーシング世界選手権グランプリのトップディビジョンです。これは最も古いモータースポーツのチャンピオンシップであり(1949年から競技が行われています)、毎シーズン16カ国を訪れ、四大陸全体で開催されています。
MotoGP™ is the top division of the FIM Road Racing World Championship Grand Prix. It’s the oldest motorsports championship (racing since 1949) and visits a total of 16 countries across four continents every season.
In early autumn of 2022, EDIT invited Monotype to partner on one of London’s most anticipated rebrands, the refurbished National Portrait Gallery which is home to some of the world’s most iconic and progressive portraits. Read on for the full customer story.
イングランド・ウェールズ・クリケット協会(ECB)は、新しい大会「ザ・ハンドレッド」の導入により、クリケットを再構築しました。Monotypeは、FutureBrand Londonと協力して、より幅広い観客を引き寄せるために大胆で自信に満ちたタイポグラフィのアイデンティティを作り上げました。
イングランド・ウェールズ・クリケット協会(ECB)は、新しい大会「ザ・ハンドレッド」の導入により、クリケットを再構築しました。Monotypeは、FutureBrand Londonと協力して、より幅広い観客を引き寄せるために大胆で自信に満ちたタイポグラフィのアイデンティティを作り上げました。
30年間にわたりHelveticaをブランドの書体として使用してきたBrainlabは、デジタルファーストの使用ケースに合わせ、独自のブランドDNAとヒューマンファーストが反映された近代的なデザインを求めていました。企業の個性、製品、および人々を反映するコーポレートフォントです。
Monotypeは、世界的に愛される自動車メーカーの一つであるマツダ株式会社のクルマのオーナメントに使用する英数字フォントを制作しました。マツダ株式会社は1920年に創業され、スポーティで革新的な車両デザインと技術革新で知られています。グローバルに展開し、持続可能なモビリティの推進にも注力している企業です。
サンセリフ体が初めてタイポグラフィの舞台に登場したのは20世紀初頭であり、それは単なる流行りものだけでなく、恒久的な存在となりました。
東京ゲームショウ2023(TGS2023)が、9月21日から24日の4日間開催されました。4年ぶりに完全開催となった幕張メッセの全展示ホールを使って、過去最多の44カ国の地域から787の企業や団体が出展。「ゲームが動く、世界が変わる。」をテーマに様々な角度からアプローチされた展示には国内外の多くの来場者でにぎわっていました。
M&M’S®は80年以上にわたり、世界中の人々を魅了してきました。時代の変化を受け、より親しみやすい世界観を作るためプロジェクトはスタートしました。有名なM&M’Sのキャラクターも刷新され、All Togetherという名前のカスタムフォントが誕生しました。この書体は、温かみがあり、遊び心のある、インタラクティブなフォントファミリーです。
適切な書体は信頼感を生み出し、消費者に長い期間に渡り影響を与えることができます。もちろん、書体は良いデザインの多くの要素の一つに過ぎません。また、ブランドの視覚的アイデンティティがしっかりとした基盤を持っていることも大切です。
突然ですが、告白があります。私は20年間、グラフィックデザイナーであり、タイポグラフィに情熱を注いできましたが、これを他の誰かとあまり共有していませんでした。大学の頃、私たちのデザインプログラムでは、あるデータが共有されていました。そのデータには「The Full Fonty™」とタイトルが書かれていて、何百もの(おそらく何千もの)フォントファイルが入っていました。