
デザイナー・ブランドオーナー向け書体リソース
Adobe’s move to get out of the business of fonts as a standalone offering might be good for creative professionals, but what about enterprise customers?
Font. Music. Imagery. Colors. These elements are all integral to creating digital assets and marketing campaigns. Like Cinderella, however, only one magical font will fit a specific project or campaign. If a marketing or creative team finds what they think is the perfect font that helps express the message behind the effort, everything else seems to fall into place–except for legal font licensing.
フォントファイルを圧縮フォルダにまとめて組織全体に共有したり、デザインが崩れないことを祈りながらクラウドにある文書にフォントを埋め込んだりしていた時代はもう過去のことです。Monotype は先頃、組織内の全従業員が自分のデスクトップ環境で商用フォントにアクセスできる拡張ライセンス権について発表しました。
Monotype は、 2019年10⽉、フリマアプリ「メルカリ」のサービスを運営する株式会社メルカリのコーポレートフォントMercari Sansを制作しました。
フォントワークス藤田重信とMonotype小林章がこれまで制作してきた書体やプロジェクトを紹介。和文・欧文書体をより多くの人に自分の身近なものとして感じてもらえるようなセッションです。ビジュアルコミュニケーションやブランドイメージの構築においての書体の重要性について話しました。
誕生から25年になるWebフォントは、今ではWebデザインになくてはならない存在です。より豊かな表現が可能になったWebタイポグラフィ技術の最新事情について、Webフォント配信サービスFONTPLUSの取り組みを交えながら紹介します。
多言語対応をした欧文カスタムフォントを制作
ロゴの「近代的で明るい表情」を文字からも発信
Monotypeの和文書体たづがね®角ゴシックInfoが、株式会社SHOEIのオートバイライダー向けスマートヘルメット「Opticson(オプティクソン)」のヘッドアップディスプレイの表示用書体として採用されました。
サンセリフ体が初めてタイポグラフィの舞台に登場したのは20世紀初頭であり、それは単なる流行りものだけでなく、恒久的な存在となりました。
東海旅客鉄道株式会社(JR東海)は、東京、名古屋、大阪間を結ぶ日本の交通の大動脈で、東海道新幹線をはじめ東海エリア在来線を運営しており、日本国有鉄道が1987年に分割民営化した際の 旅客鉄道会社の一社です。
Monotypeは、フリマアプリ「メルカリ」のサービスを運営する株式会社メルカリのコーポレートフォントMercari Sansを制作しました。
適切な書体は信頼感を生み出し、消費者に長い期間に渡り影響を与えることができます。もちろん、書体は良いデザインの多くの要素の一つに過ぎません。また、ブランドの視覚的アイデンティティがしっかりとした基盤を持っていることも大切です。
突然ですが、告白があります。私は20年間、グラフィックデザイナーであり、タイポグラフィに情熱を注いできましたが、これを他の誰かとあまり共有していませんでした。大学の頃、私たちのデザインプログラムでは、あるデータが共有されていました。そのデータには「The Full Fonty™」とタイトルが書かれていて、何百もの(おそらく何千もの)フォントファイルが入っていました。
デザイナーもブランドの専門家も、その理由は正確に説明で きなくても、書体が人の感情に影響を与えることは以前から 知っていました。書体の使い方が適切でないと、消費者はそ れを本能的に感じ取ります。書体は無意識のうちに感情に影 響を与えます。ただ、それを数値化するのは難しいことです。 高速道路の標識の書体が Comic Sans だったら指示に従いますか? Papyrus を使っている保険会社の住宅保険に入りますか? もししないとしたら、それはなぜなのでしょうか。
Session 1「『フォントかるた』的 欧文フォントの楽しみ方」では、フォントかるた制作チーム(せきねめぐみ/伊達千代/星わにこ/横田良子氏)とMonotype クリエイティブ・タイプディレクターの小林章が登壇。
Monotype は、神経科学の観点から消費者行動を調査するNeurons 社と共同で、書体が感情を左右するという私たちが長年信じてきた考えが正しいのかどうか、実際に人間の感情に影響を与えるのかどうか、実験・検証を行いました。私たちはこのプロジェクトを通じて、書体がどのように経験、連想、感情を引き起こすのかを理解し、使用場面に応じた書体の有効性について評価したいと考えました。
Type& 2022 Day 2 Session 1 - Monotype による大手企業のコーポレートフォント制作事例を交えながら、タイポグラフィや、既成フォント、企業独自のフォント制作に至るまでを解説。