
グローバルブランディング
最新のStudio Connectionセッションでは、Monotypeのシニア・タイプデザイナーであるEmilios Theofanousとクリエイティブ・タイプディレクターのTom Foleyに、Raiffeisen Bank InternationalのデジタルブランドリードであるMartin Koflerが参加しました。私たちは、Raiffeisenの近年のブランド進化において書体が果たした役割を探り、カスタム書体「Amalia」の制作におけるコラボレーションの道のりについて語り合いました。
Proxima Novaのカスタムバージョンは、Royal Caribbeanのデジタルプレゼンスを効率化し、中国の顧客との明確で自信に満ちたコミュニケーションを可能にします。
MonotypeとPicsartは、Picsartの月間2億5000万人のグローバルユーザーの創造性を後押しするパートナーシップを構築しました。世界最大のデジタルクリエーションプラットフォームであるPicsartは、あらゆるレベルのクリエイターが写真や動画コンテンツをデザイン、編集、描画、共有できる環境を提供しています。
ドバイ市は、MicrosoftおよびMonotypeと提携し、ラテン文字とアラビア文字の両方で、ドバイのエネルギッシュな気質を反映したフォントを作成しました。
Monotypeは、鋼線の加工およびコーティング技術において世界をリードするBekaertのために、2種類のカスタム書体をデザインしました。大胆で現代的なこのデザインは、同社の長い歴史と産業的な遺産を表現しています。この書体は、Interbrandが主導するBekaertの全社的なリブランディングの中核を成しており、「安全、スマート、サステナブル」という価値のもと、私たちの暮らしと移動のあり方を形づくるリーディングパートナーを目指す同社のビジョンを支えるために設計されました。
成長し新たな地域へ拡大していく中で、Orangeはフォントの能力が追いついていないことに気付きました。新しい言語への対応が一貫しておらず、チームごとに異なるライセンスやフォントを使用しており、ブランド認知の低下やライセンス侵害への懸念が生じていました。
締め切りに追われると、フォント探しの楽しみが失われてしまうことがあります。正しいフォントをじっくり探す余裕もなく、「これでいいか」と妥協せざるを得ない場面も少なくありません。直感的な検索プロセスが、適切なフォントをすばやく見つける助けになる方法をご覧ください。
現在のフォント管理方法によっては、Monotype Fontsのサブスクリプションは、大きなリターンをもたらす先行投資となる可能性があります。とはいえ、年間料金がかかるサービスにはつきものですが、フォント管理ツールにお金をかけることが本当にクリエイティブチームにとって費用対効果のある選択なのかと疑問を抱くのは、ごく当然のことです。
あなたも経験があるはずです。組織や会社にとって役に立つかもしれない新しいツールやシステムがあり、それが本当に導入する価値があるかどうかを決めるのは、あなたや他のリーダーシップチームの役目です。
ブランドアイデンティティが進化するにつれ、成長の痛みを感じることもあるでしょう。変化するブランドにふさわしいビジョンとブランドアイデンティティを探し求め、少し無理をしていると感じることもあるかもしれません。私たちは、適切なフォントを選ぶことの重要性を身をもって理解しています。フォントのパフォーマンスは、顧客にポジティブな体験を提供し、ブランドとのつながりを深めるために不可欠です。
ブランドを表現するフォントを選ぶのは、ときに困難な作業です。特に、ステークホルダーと顧客、それぞれのニーズのバランスを取ろうとしているときはなおさらです。なにしろ、選んだフォントは、人々があなたのブランドを見るときに最初に目にするものの一つなのです。フォント ライブラリを選択するときに注目すべき主なポイントはこちらです。
Monotype Fontsは 、クリエイターが書体を扱い際に直面しがちな多くの複雑さを解消するように設計されています。では、Monotype Fontsはクリエイティブチームのワークフローをどのように簡素化できるのでしょうか? Monotype Fontsのサブスクリプションには、いくつのフォントが含まれているのでしょうか? どのようなフォントにアクセスでき、どのようなプロジェクトで使用できまるのでしょうか?
Monotype のエグゼクティブ・クリエイティブ・タイプディレクター、Phil GarnhamがO₂およびそのブランドエージェンシーとともに、O₂の新しいカスタム書体について語ります。この書体が、O₂をよりデジタルで現代的なブランドへと押し上げ、さまざまな市場でその存在感をどのように高めたのかを、詳しく掘りさげています。
Monotype Fonts は、すべてを一つのプラットフォームに集約し、不透明になりがちな業務の一部に透明性とコントロールをもたらします。
あなたのメッセージに、人間味と誠実さを持たせることが、これまで以上に重要になっています。そして、書体があなたのブランドの声であるなら、それが正しいことを語っているかを確認することは、さらに重要です。
想像してみてください。あなたのエージェンシーは今、街で話題の存在です。すでに複数のクライアントを獲得し、新たな契約も次々と舞い込んでいます。刺激的なチャンスは目前。アカウントマネージャーは大興奮。経営陣も大喜び。クリエイティブチームももちろんそう……。でも、新規クライアントのオンボーディングが、デザインチームにとって最後のひと押しになってしまうとしたら?
プロジェクトのフォント購入方法は些細な問題に思えるかもしれませんが、決してそうではありません。一度きりのフォント購入は、法的リスクを招いたり、プロジェクトのスケジュールを遅らせたり、時間とコストの浪費につながる可能性があります。Monotype Fontsを使用して、フォントの検索、ライセンス管理、配信を一元化することで、効率化を実現し、創造的なプロセスを向上させることができます。