デザイナー・ブランドオーナー向けの書体リソース

注目の記事

Shorai Sansは、幾何学的な形状が特徴のMonotypeの日本語書体です。Monotypeクリエイティブタイプディレクター小林章とタイプデザイナー土井遼太、そして書体デザインの第一人者、中村征宏氏を制作メンバーに迎え開発されました。 

Inspiration.

2023年に人気の4つのブックカバーデザイントレンド.

本記事では、さまざまなジャンルの最近出版された書籍や近々発売される予定の本を通じて、現在出版業界でトレンドとなっているタイポグラフィスタイルを垣間見ます。この投稿は、著者と出版専門家をつなぐウェブサイト「Reedsy」の仲間たちによるゲスト投稿です。

驚くほど効果的だったタイポグラフィを使ったリブランディング7選.

今日のブランドは、急速に進化するデジタル世界に対応しながら、パンデミックの最悪の影響からまだ脱しつつある「新しい日常」を乗り越える必要があります。この数年間で、すべての人のデジタルに対する期待やブランドの運営方法が変化し、一部ではビジネスモデルにも影響を与えました。さらに、生物多様性、持続可能性、多様性と公平性、そしてブランドアクティビズムといった課題がますます注目を集めています。これらの要素は、ブランド構築にどのように影響するのでしょうか。これらの大きな変化は、企業が自らをどのように位置づけるか、どのようなサービスを提供するか、そして顧客とどのようにコミュニケーションを取るかに大きな影響を与えています。

New custom type family for MotoGP™.

MotoGPは、FIMロードレーシング世界選手権グランプリのトップディビジョンです。これは最も古いモータースポーツのチャンピオンシップであり(1949年から競技が行われています)、毎シーズン16カ国を訪れ、四大陸全体で開催されています。

成功に導くブランド創りへ「Fontworks x  Monotype」

フォントワークス藤田重信とMonotype小林章がこれまで制作してきた書体やプロジェクトを紹介。和文・欧文書体をより多くの人に自分の身近なものとして感じてもらえるようなセッションです。ビジュアルコミュニケーションやブランドイメージの構築においての書体の重要性について話しました。 

成功に導くブランド創りへ 「Webとタイポグラフィの現在地」

誕生から25年になるWebフォントは、今ではWebデザインになくてはならない存在です。より豊かな表現が可能になったWebタイポグラフィ技術の最新事情について、Webフォント配信サービスFONTPLUSの取り組みを交えながら紹介します。 

Letters of likeness. A custom typeface for the National Portrait Gallery.

In early autumn of 2022, EDIT invited Monotype to partner on one of London’s most anticipated rebrands, the refurbished National Portrait Gallery which is home to some of the world’s most iconic and progressive portraits. Read on for the full customer story. 

The Hundred.

イングランド・ウェールズ・クリケット協会(ECB)は、新しい大会「ザ・ハンドレッド」の導入により、クリケットを再構築しました。Monotypeは、FutureBrand Londonと協力して、より幅広い観客を引き寄せるために大胆で自信に満ちたタイポグラフィのアイデンティティを作り上げました。

Helvetica Nowをベースにしたカスタム書体:医療テック企業 Brainlab

30年間にわたりHelveticaをブランドの書体として使用してきたBrainlabは、デジタルファーストの使用ケースに合わせ、独自のブランドDNAとヒューマンファーストが反映された近代的なデザインを求めていました。企業の個性、製品、および人々を反映するコーポレートフォントです。

ロゴが表現する企業の姿をカスタムフォントに

多言語対応をした欧文カスタムフォントを制作
ロゴの「近代的で明るい表情」を文字からも発信

ブランドの声を表現したフォント開発:Mazda Type

Monotypeは、世界的に愛される自動車メーカーの一つであるマツダ株式会社のクルマのオーナメントに使用する英数字フォントを制作しました。マツダ株式会社は1920年に創業され、スポーティで革新的な車両デザインと技術革新で知られています。グローバルに展開し、持続可能なモビリティの推進にも注力している企業です。

マスターカードのロゴが現代のブランドについて教えてくれること

マスターカードはリブランディングの際に、ロゴから「Mastercard」という言葉を省くこと発表し、話題を呼びました。しかし、この決定は、ブランドが自らを表現する方法においてより広範なトレンドの兆候なのか、それとも単にマスターカードが変化する市場に対処しているだけなのか、どちらなのでしょうか?