なぜ多くのブランドはサンセリフ体を好むのか?

サンセリフ体が初めてタイポグラフィの舞台に登場したのは20世紀初頭であり、それは単なる流行りものだけでなく、恒久的な存在となりました。

メルカリのコーポレートフォント

Monotypeは、フリマアプリ「メルカリ」のサービスを運営する株式会社メルカリのコーポレートフォントMercari Sansを制作しました。

言語学習アプリDuolingoのためのカスタムフォント

Duolingoは、3億人以上のユーザーが利用する人気の言語学習ウェブアプリです。英語だけでなく韓国語や中国語などさまざまな言語を学ぶことができます。グローバルで展開するサービスの顧客に向けて、世界で統一したブランドの声を届けるため、Duolingoはリブランドを検討しプロジェクトがスタートしました。 

リブラディングで生まれた、M&M’Sの新しいカスタムフォント

M&M’S®は80年以上にわたり、世界中の人々を魅了してきました。時代の変化を受け、より親しみやすい世界観を作るためプロジェクトはスタートしました。有名なM&M’Sのキャラクターも刷新され、All Togetherという名前のカスタムフォントが誕生しました。この書体は、温かみがあり、遊び心のある、インタラクティブなフォントファミリーです。

615種類を含むバリアブルフォントで顧客やサービスの多様性を表すブランドのロゴとは

Evri 社は英国最大の宅配便会社である Hermes 社の新しい社名です。シニア・クリエイティブ・タイプディレクターのPhil Garnham率いる Monotype Studio のデザインチームは、Superunion 社と協力して、バリアブル・フォントの技術を駆使した生きたロゴタイプを作成し、あらゆる場所ですべての人にポジティブで信頼性の高い配送サービスを提供するというブランドの使命を実現しました。

ブランドアイデンティティを反映したブリヂストンの欧文コーポレートフォント

Monotypeは、タイヤ・ゴム業界におけるグローバルリーディングカンパニー、株式会社ブリヂストンの欧文コーポレートフォントを制作しました。

NeueからNowへ——21世紀に向けてHelveticaはどのように進化したのか

リリースから60年、Helvetica®はその明快さと中庸さで常に人気を誇ってきました。しかし多くの書体にたがわず、時代や技術の変化とともに、この書体に求められるものも増えてきました。スイスデザインのシンプルさを体現したHelveticaは、これまで以上にさまざまな場面、さまざまなサイズでの活躍が期待されています。

名書体Futuraの決定版、Futura Now登場

Futura Nowは、Paul Rennerによる幾何学的サンセリフ書体の名作、Futuraをオリジナルに忠実に改刻し、現代のデザインニーズに合わせてファミリーを大幅に拡張した、まさにFuturaの決定版といえるものです。

Neue Frutiger World.

Neue Frutiger Worldは多言語での使用を想定して開発され、150以上もの言語・文字体系に対応しています。ウェイトは10ウェイトと、それぞれにイタリックも用意されています。温かみがありながらも、機能性・可読性に優れ、世界中で一貫したブランドイメージ、そして「声」を伝えることができます。

Meet the Monotype Studio.

Get to a glimpse inside the Monotype Studio—the people, the process, and the problems they can solve for brands.

Typography terms and definitions.

From alternates to X-height, this list of typography terms and definitions covers just about everything you’d want to know about fonts and typography.

100年前のロンドンの「味」を受け継いだ書体、Johnston100をリリース

Monotypeは、ロンドン交通局より100年の歴史を誇る書体Johnstonの刷新を依頼されました。

プレミアリーグ:最適化されたカスタム書体で、確かなブランドアイデンティティを発揮する

Monotypeの書体デザイナーである大曲都市は、DesignStudioと緊密に連携して、画面や背番号、テレビやリーグの成績表に至るまでの膨大な数のアイテムを通して、メディアが確実にユーザーへとそのブランドを認知できるような、確かなプレミアリーグ用のジオメトリックサンセリフを作成しました。

デジタル向けの中国語書体にサンセリフ体が誕生

中国語の書体の多くは、見た目が時代遅れで小さな画面では読みにくいというレッテルを張られてきましたが、M Ying Hei書体がその評判を覆しました。先人ができなかったことすべてをなし遂げたと言っても過言ではありません。

Domino’s Pizza(ドミノ・ピザ)のための、組み合わせ自由自在なモジュール式マルチレイヤーフォントを開発

MonotypeのデザイナーTerrance Weinzierlは、モジュール式のマルチレイヤーフォントであるPizza Press書体で、ドミノ・ピザにモダンなアメリカーナテイストを届けました。

カスタム書体でグローバルプレゼンスの拡大へ - Tencent

Monotypeは中国のインターネット関連サービスを提供する大手企業Tencentのグローバルなフォントファミリーを開発しました。先進性高いデザインは、技術と未来へのTencentのコミットメントを具現化しています。 MonotypeのタイプデザイナーJulius Huiは、中国語、日本語、ラテン文字の完全たる調和を軸とした、未来的な斜体書体を制作しました。これにより、Tencentは世界に向け一貫性高いブランドの発信を可能としました。

たづがね角ゴシック:鶴の優雅さを持つ日本語書体

たづがね角ゴシックは、Monotype初の日本語書体で、Neue Frutiger®に合うように設計されたヒューマニストサンセリフ体です。和文と欧文を混植する際に自然に見える書体の新基準を目指して開発がスタートしました。

たづがね角ゴシック Info

たづがね角ゴシック Infoは、ヨコ組みに特化した仮名を備えています。たづがね角ゴシックの漢字・欧文部分はそのままに、ヨコ方向に組まれたテキストの安定感を考えて整理されたデザインは、情報を端的に伝える場面で力を発揮します。