Charles Nix.
シニア・エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター.

In his words.

タイポグラフィや書体デザインはとても直接的で純粋なものです。私たちはデザイナーが使うための“道具”をつくっているのです。

Charles Nixは、シニア・エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターでありデザイナー、タイポグラファー、教育者としても活躍しています。彼はHelvetica Nowのリードデザイナーを務めたほか、WalbaumHope SansなどMonotypeライブラリの人気書体を多数手がけています。Hope Sansは、第22 Annual Type Directors Club Typeface Design Competitionでタイポグラフィの優秀賞を受賞また、M&M’sProgressive Insuranceのカスタム書体をデザインし、Googleの大規模なNotoプロジェクトにも貢献しました 

Monotypeに入社する前、Charlesは小さな出版社の共同経営者として、数百冊もの書籍をデザインする傍ら、企画書の作成から印刷の監修に至るまで、書籍制作のあらゆる工程を統括していました。マーケティング、広報、広告に関する経験も豊富で、ブランディングにおける書体の重要性について独自の視点を備えています。 

彼はまた教育者でもあり、マレーシアのCenter for Advanced Designや、ニューヨークのParsons School of Designでコミュニケーションデザイン学科の学科長を務めました。さらに、タイポグラフィの卓越性を推進する国際団体、Type Directors Club(TDC)の名誉会長も務めています 

Charlesはこれまでに、Adobe Fonts、TDC、Cooper Union (Type@Cooper)、Typophiles、TypoCircle、RGDなどのさまざまな団体において、グラフィックデザイン、タイポグラフィ、エディトリアルデザインに関する講座を数多く担当してきました。また、LinkedIn Learning向けに書体デザインに関するオンライン講座も多数収録しています 

スタジオリリース.

Thought leadership.

Ambiguity, designed by Charles Nix

The state of Ambiguity.