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フォントサービス「Monotype Fonts」「MyFonts」「フォントワークス LETS」「FONTPLUS」に日本書技研究所書体の16書体を追加

NSK logo

米国 Monotype Imaging Inc.の日本法人Monotype株式会社(東京都港区、以下 Monotype)は、Monotypeの提供するフォントサービス「Monotype Fonts」「MyFonts」「フォントワークス LETS」「FONTPLUS」に日本書技研究所の16書体を新たに追加しました。
 

白洲毛筆太楷書体

力強くダイナミックなストローク構成が特徴のこの書体は、看板やポスター、サムネイルのデザインに効果的です。
この書体ファミリーの各フォントに含まれる英数字、ひらがな、カタカナは、それぞれ独自の文字幅を持つプロポーショナル字形としてデザインされています。


白洲毛筆極太楷書体

力強く肉太な筆致が魅力のこの書体は、看板やポスターなど、印象的に見せたいデザインに最適です。
各フォントに含まれる英数字・ひらがな・カタカナは、それぞれの字形に合わせたプロポーショナル設計となっています。


白洲ペン楷書体

この書体は、字形の調和に細心の注意が払われ、機械的な処理を避けて手書きでストロークが描かれています。手書き学習のお手本となる美しい文字セットです。
この書体ファミリーの各フォントに含まれる英数字、ひらがな、カタカナは、それぞれ独自の文字幅を持つプロポーショナル字形としてデザインされています。


白洲学校ペン楷書体

文部科学省の学習指導要領に基づいてデザインされた、手書き文字に近い書体です。「はね」、「とめ」、「はらい」などの字画も、学習指導要領に準拠してデザインされています。
この書体ファミリーの各フォントの英数字、平仮名、片仮名は、それぞれ独自の幅を持つプロポーショナルグリフとしてデザインされています。


【提供書体一覧】
Monotype Fonts / MyFonts / フォントワークス LETS / FONTPLUS(全16書体)

書体名ウエイト
白洲毛筆太楷書体W1 / W3 / W6 
白洲毛筆極太楷書体W1 / W3 / W6
白洲ペン楷書体W1 / W3 / W6 / W9 / W12
白洲学校ペン楷書体W1 / W3 / W6 / W9 / W12


今回提供を開始した書体は、フォントサービス「Monotype Fonts」「MyFonts」「Fontworks LETS」、およびWebフォントサービス「FONTPLUS」にてご利用いただけます。

Monotype Fonts:https://enterprise.monotype.com
MyFonts:https://www.myfonts.com
フォントワークス LETS:https://lets.fontworks.co.jp
FONTPLUS:https://fontplus.jp

お問い合わせ
Monotype 株式会社
Email:[email protected]
担当:太田
© 2025 Monotype KK

フォントサービス「Monotype Fonts」「MyFonts」に砧書体制制作所(Kinuta Font Factory)書体45書体を追加

kinuta2

米国 Monotype Imaging Inc.の日本法人Monotype株式会社(東京都港区、以下 Monotype)は、日本のタイプファウンダリ砧書体制作所(Kinuta Font Factory)と提携。Monotypeの提供するフォントサービス「Monotype Fonts」「MyFonts」に計45書体の提供を開始しました。

【砧書体制作所(Kinuta Font Factory)】のご紹介
1995年設立のファウンダリ。2000年にエレメントに丸を使った明朝体「丸明オールド」を発表。長い歴史を持つ明朝体の新しい風として話題になりました。後に6種の仮名を加え「丸明朝体」としてシリーズ化。2005年に直線的なゴシック体「iroha gothic family」を発表。12種の仮名からなるファミリーを展開。2014年に極細フォント「芯」を発表、「芯」をベースに鉛筆のテクスチャと斜体を加えたフォント「芯・鉛筆」を2023年に発売。ロゴやイラストが文字に変わるバリアブルフォント「キヌタフォントバリアブル」の制作もオーダーで行っています。

ことばを伝える声には「声優」がいるのだから、ことばを伝える文字には「字優」がいてもいいよね。
そんな発想から、多くのかなのバリエーションを展開し、フォントを制作しています。

丸明朝体とは

2001年リリース以降、ポスターや広告、雑誌などの紙媒体から、TVCMや番組、WEBなどのデジタルコンテンツに至るまで、長く愛され使われ続けている書体です。
明朝体ながらエレメントに丸を用いることで柔らかな印象を与え、筆の動きが強調された文字は躍動感がありながら、見る人に温かみや懐かしさを感じさせます。
丸明朝体には、7種類のかな違いの書体があります。

なかでもクラシカルなのにモダン、オーソドックスなのにチャーミングな丸明オールドは、多くの広告媒体や書籍などで使⽤されてきました。

【提供書体一覧】

フォント名種類
iroha gothic12書体
砧明朝体3書体
丸丸ゴシック6書体
丸明朝体7書体
5書体
芯・鉛筆10書体
山本庵2書体

 

今回提供を開始した書体は、フォントサービス「Monotype Fonts」「MyFonts」にてご利用いただけます。なお、「Fontworks LETS」、「FONTPLUS」は、既にご利用可能です。

Monotype Fonts:https://enterprise.monotype.com/
MyFonts:https://www.myfonts.com/

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Email:[email protected]
担当:太田
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Monotype、強烈な個性と遊び心を兼ね備えたレトロモダン書体「筑紫AN丸ゴOV-U」を、フォントサービス「Monotype Fonts」に追加

米国 Monotype® Imaging Inc. の日本法人である Monotype株式会社(東京都港区、以下 Monotype)は、書体デザインディレクター藤田重信による筑紫®書体シリーズの最新書体、「筑紫AN丸ゴOV-U(Ultra)」をリリースしました。 本書体は、Monotypeが提供するフォントサービス「Monotype Fonts」「Fontworks® LETS®」、およびWebフォントサービス「FONTPLUS®」にてご利用いただけます。
 

筑紫AN丸ゴOV 書体開発コンセプト

筑紫書体シリーズの最新作・筑紫AN丸ゴOVは、従来の筑紫書体のイメージを覆す、新たなコンセプトで制作された書体です。 本書体は、「既存の重なりや食い込みのある書体からの脱却」をテーマに開発されました。 「OV」は「Overlap」の略で、文字を構成するパーツの重なりを筑紫AN丸ゴシックの超特太(Ultra)ウェイトで力強く表現。 筑紫AN丸ゴの「AN」は「アンティーク」を意味します。

tsukushi marugo ov u_02


筑紫AN丸ゴOV-U 特徴

1.強烈なインパクト
太く詰まったシルエットで、視線を一瞬で引きつけます。ロゴやタイトル、見出しなど「目立たせたい文字」に最適です。強烈なインパクトを与える事ができます。

2.柔らかさと遊び心
丸みを帯びた曲線と、内側のうねるような模様が、柔らかくポップな印象を与えます。親しみや楽しさを表現したいときに効果的です。

3.和風・レトロ感
漢字をデフォルメした独特な形が、どこか昭和レトロや日本的デザインの雰囲気を醸し出します。和風デザインやノスタルジックな演出にも向いています。

超極太のウェイトによって、文字内部の空間がほとんど消えるほどの重なりスタイルは、見出しとして圧倒的な存在感と強いインパクトを放ちます。 さらに、動物のようにも見えるユニークな文字フォルムは、文字組の世界に新たな表情と豊かさをもたらします。
 

2つの顔を持つ従属欧文

tsukushi marugo ov u_04

欧文は単語内で自然に重なるように設計されています。文章にしたときもみっちり詰まった印象を残しつつ読みさすさを実現しています。英数字の並びが2種類(ノーマル・食い込み)あり、用途に応じての使い分けが可能です。

tsukushi marugo ov u_05
tsukushi marugo ov u_11

 

藤田重信プロフィール
1957年福岡県生まれ。1975年、写真植字機の株式会社写研文字デザイン部門に入社。1998年、フォントワークス株式会社に入社し、数多くの書体開発をする。2004年に筑紫書体を生み出し、2017年に筑紫書体シリーズがグッドデザイン賞受賞。その他多数デザイン賞を受賞。2016年、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演。2024年1月、書籍『筑紫書体と藤田重信』(パイインターナショナル)を発売。
Twitter:https://twitter.com/Tsukushi55


製品に関するお問い合わせ

今回リリースしたフォントは、世界最大級のフォントライブラリを持つフォントサービス Monotype Fontsよりご使用いただけます。ご興味がございましたら、サポートまでお問合せください。企業の幅広いニーズに対応するプランをご用意しています。
・Monotype Fontsサービスサイト:https://www.monotypefonts.com/ja
・コンタクトフォームからのお問合せこちら
・メールからのお問い合わせ:[email protected]

Monotypeについて

Monotypeは、人々が日常生活で使用する書体とテクノロジーを通じて、ブランドの魅力を高めます。私たちは、世界中の4,500を超える才能あるデザイナーやファウンダリからの25万以上のフォントライブラリを提供しています。Monotypeは、大きなグローバルブランドと個々のクリエイターと共に働き、美しいブランド体験をデザインするために役立つ幅広いソリューションを提供します。
詳細情報はMonotypeのWebサイトでご覧いただけます。
XLinkedInでMonotypeをフォローしてください。
https://www.monotype.com/ja/home

Monotype Fontsについて

Monotype Fontsは、25万以上のフォントライブラリを持つ、デザイン業務効率化のためのフォントサービスです。これまでユーザーインターフェイス(UI)は、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語に対応しており、グローバル企業やプロフェッショナルデザイナーから信頼され、広く利用されています。本プラットフォームでは、国内外の多様なフォントを一元管理することで、ブランドの一貫性を維持しつつ、迅速なクリエイティブワークをサポートします。今回の日本語UI対応版のリリースにより、特に日本市場の利用者に向けた利便性が強化されています。
https://www.monotypefonts.com/ja

Monotype、Fontworks、LETS、FONTPLUS、筑紫は、日本で登録されているMonotype Imaging Inc.の商標であり、その他の国や地域でも登録されている場合があります。
その他、記載されている商標は、各社の登録商標または商標です。
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フォントサービス「Monotype Fonts」「MyFonts」にもじとデザイン社(moji.design)書体18書体を追加

米国 Monotype Imaging Inc.の日本法人Monotype株式会社(東京都港区、以下 Monotype)は、日本のタイプファウンダリもじとデザイン社(moji.design)と提携。Monotypeの提供するフォントサービス「Monotype Fonts」「MyFonts」に計18書体の提供を、2025年9月24日(水)より開始しました。

【もじとデザイン社(moji.design)】のご紹介

もじとデザイン社は、独創性あふれる真四角書体を展開するファウンダリです。真四角書体は江戸文字「角字」にインスパイアされ、正方形の中を水平・垂直の直線だけで構成した幾何学的なスタイルを特徴としています。伝統の造形を受け継ぎつつ、現代の生活空間に自然に溶け込む、シンプルで親しみやすいデザインの書体です。

■真四角書体

真四角書体は、江戸時代の装飾文字「角字」にインスパイアされ設計された書体です。角字が持つ直線的で幾何学的な造形を現代的に再構成し、シンプルでありながら力強い印象を生み出します。最小限の線で漢字の特徴をとらえ、簡潔さと個性を両立させることを目指しています。

漢字の特徴を最小限の線で表現することで、簡潔さと個性を両立。ウェイトは極細(Thin)から極太(Black)までの9種類を揃え、繊細な文字組から大胆な見出しまで幅広く活用できます。また、今回はNormalとRoundの2種類をご用意致しました。

Normal Type

Round Type

「暮らしの中に文字を取り入れる」という江戸の美意識を背景に、サイン、パッケージ、Web、インテリアなど、多様な場面で空間やプロダクトに存在感を与えます。

今回提供を開始した書体は、フォントサービス「Monotype Fonts」「MyFonts」にてご利用いただけます。なお、「Fontworks LETS」、「FONTPLUS」への提供は、準備が整い次第、展開予定となります。

Monotype Fonts:https://enterprise.monotype.com/
MyFonts:https://www.myfonts.com/

お問い合わせ
Monotype 株式会社
Email:[email protected]
担当:太田
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フォントサービス「Monotype Fonts」「MyFonts」「FONTPLUS」にリコー書体285書体を追加

米国 Monotype Imaging Inc.の日本法人Monotype株式会社(東京都港区、以下 Monotype)は、産業向けコンピュータ会社であるリコーPFUコンピューティング株式会社と提携。Monotypeが提供するフォントサービス「Monotype Fonts」「MyFonts」、ならびにWebフォントサービス「FONTPLUS」に計285書体の提供を、2025年9月3日(水)より順次開始します。

【リコーPFUコンピューティング株式会社のご紹介

リコーPFUコンピューティング株式会社は、MS 明朝、MS ゴシックを作ったフォントファウンダリーです。両書体は1992年に初めてWindowsに搭載された日本語TrueType Fontで、その後さまざまな進化をしながら現在もWindowsやOfficeソフトの標準フォントとして使われています。HGの付く書体が目印です(HG創英角ポップ体など)。


【リコーフォントの基本コンセプト】
・読み易いこと
・見やすいこと
・人に優しいこと
・使用機器のデザインや用途とマッチングすること 
 

HGNewゴシック_RT
アプリケーション上で装飾加工した変形長体とは異なり、タテ線が「か細く」なっていない、可読性が高く見た目も自然な長体フォントです。文章の多い約款やモバイル製品の説明書など、狭い面積に多くの文字情報を詰め込むのに最適です。


HGドットゴシック
ビットマップフォントのデザインをアウトラインでデザインした書体です。ビットマップフォントのデザインを拡大縮小して利用することが出来ます。レトロな雰囲気を表現したい方にお勧めです。このほかにも、ドットNewゴシックやドット丸ゴシックやドット明朝など、豊富なバリエーションで皆様のご要望にお応えできます。


【文字幅一覧】

リコーフォントは、4種類の文字幅のフォントが用意されております。
様々なシチュエーションでご利用可能となっております。

文字幅   1バイト文字2バイト文字
記号、英数字 カタカナ 非漢字 漢字 
HG半角半角全角全角
HGPプロポーショナル       プロポーショナル       プロポーショナル       全角   
HGSプロポーショナルプロポーショナル全角全角
-PRO   プロポーショナル半角全角全角

 

【提供書体一覧】

■提供先サービス:Monotype Fonts / MyFonts / FONTPLUS(全86書体)
フォント名                ウエイト         文字幅             
HG創英中太ペン字体中太HG / HGP / HGS  
HG創英太ペン字体HG / HGP / HGS  
HGNewゴシック_RT C050W128 / W160 HG
HGNewゴシック_RT C060W192HG
HGNewゴシック_RT C075W192 / W224HG
HGNewゴシック_RT C085

W128 / W160 / W192 / 

W224

HG
HGNewゴシック_RT C095W192 / W224 / W256HG
HGNewゴシック_RT C100

W128 / W160 / W192 /

W224 / W256

HG
HGドット_NewゴシックM10-9MHG
HGドット_NewゴシックM12-11MHG
HGドット_NewゴシックM14-13MHG
HGドット_NewゴシックM16-15MHG
HGドット_NewゴシックM20-19MHG
HGドット_NewゴシックB12-11BHG
HGドット_NewゴシックB14-13BHG
HGドット_NewゴシックB16-15BHG
HGドット_NewゴシックB18-18BHG
HGドット_NewゴシックB20-19BHG
HGドット_NewゴシックB20-20BHG
HGドット_NewゴシックB24-23BHG
HGドット_NewゴシックB26-25BHG
HGドット_NewゴシックB30-29BHG
HGドット_NewゴシックB40-38BHG
HGドット_ゴシックM10-9MHG
HGドット_ゴシックM12-11MHG
HGドット_ゴシックM14-13MHG
HGドット_ゴシックM16-15MHG
HGドット_ゴシックM18-17MHG
HGドット_ゴシックM20-18MHG
HGドット_ゴシックM24-24MHG
HGドット_ゴシックM32-30MHG
HGドット_ゴシックM32-32MHG
HGドット_ゴシックM40-40MHG
HGドット_ゴシックM48-46MHG
HGドット_ゴシックB14-13BHG
HGドット_ゴシックB16-15BHG
HGドット_ゴシックB20-19BHG
HGドット_ゴシックB22-22BHG
HGドット_ゴシックB24-23BHG
HGドット_ゴシックB26-24BHG
HGドット_ゴシックB32-30BHG
HGドット_ゴシックB36-36BHG
HGドット_ゴシックB40-40BHG
HGドット_ゴシックB48-46BHG
HGドット_ゴシックB56-54BHG
HGドット_ゴシックB64-60BHG
HGドット_丸ゴシックM16-15MHG
HGドット_丸ゴシックM24-23MHG
HGドット_丸ゴシックM48-46MHG
HGドット_丸ゴシックM56-54MHG
HGドット_丸ゴシックB16-15BHG
HGドット_丸ゴシックB20-19BHG
HGドット_丸ゴシックB24-22BHG
HGドット_丸ゴシックB48-46BHG
HGドット_丸ゴシックB56-54BHG
HGドット_明朝M12-11MHG
HGドット_明朝M14-13MHG
HGドット_明朝M16-15MHG
HGドット_明朝M18-17MHG
HGドット_明朝M20-19MHG
HGドット_明朝M24-23MHG
HGドット_明朝M32-30MHG
HGドット_明朝M36-35MHG
HGドット_明朝M40-38MHG
HGドット_明朝M48-46MHG
HGドット_明朝M56-54MHG
HGドット_明朝M64-60MHG
HGドット_明朝B14-13BHG
HGドット_明朝B16-15BHG
HGドット_明朝B48-46BHG
HGドット_明朝B56-54BHG
■提供先サービス:MyFonts / FONTPLUS(全199書体)
Monotype Fontsへは搭載済み
フォント名                ウエイト         文字幅             
HG平成明朝体W3 / W9HG / HGP / HGS  
HG平成明朝体ラインW9HG
HG平成明朝体シャドウW9HG
HG平成角ゴシック体W3 / W5 / W7 / W9HG / HGP / HGS  
HG平成角ゴシック体LW9HG
HG平成角ゴシック体SW9HG
HGひでみ平成角ゴシック体W9HG
HGひでみ平成角ゴシック体LW9HG
HGひでみ平成角ゴシック体SW9HG
HG創英角ゴシックL / UBHG / HGP / HGS  
HGメタル角ゴシックEHG / HGP / HGS  
HGインライン角ゴシックHHG / HGP / HGS  
HG重ね角ゴシックHHG / HGP / HGS  
HGTE角ゴシックUHG / HGP / HGS  
HG丸ゴシックL / M / BHG / HGP / HGS  
HG平成丸ゴシック体W4 / W8HG / HGP / HGS  
HG平成丸ゴシック体LW8HG
HG平成丸ゴシック体SW8HG
HGあかね平成丸ゴシック体W8HG
HGあかね平成丸ゴシック体LW8HG
HGあかね平成丸ゴシック体SW8HG
HG創英丸ゴシックLLHG / HGP / HGS  
HGTE丸ゴシックUUHG / HGP / HGS  
HGインライン丸ゴシックEEHG / HGP / HGS  
HG重ね丸ゴシックHHHG
HG創英丸ポップ体Regular HG / HGP / HGS 
HGプリティフランクHHHG
HGプリティフランクHLHHG
HGプリティフランクHSHHG
HG正楷書体Regular HG / HGP / HGS 
HG楷書体Regular HG / HGP / HGS 
HG創英太楷書体Regular HG / HGP / HGS 
HG創英隷書体Regular HG / HGP / HGS 
HG創英太隷書体Regular HG / HGP / HGS 
HG創英イオリ書体Regular HG / HGP / HGS 
HG有澤楷書体Regular HG / HGP / HGS 
HG祥南行書体Regular HG / HGP / HGS 
HG高橋筆楷書体Regular HG
HG高橋隷書体Regular HG
HG羽衣L / M / B / EHG
HG曲水M / EHG
HG岸本楷書体Regular HG / HGP / HGS 
HG関隷書体Regular HG / HGP / HGS 
HG関演芸文字Regular HG
HG相撲文字Regular HG / HGP / HGS 
HGひげ文字Regular HG / HGP / HGS 
HG篭字Regular HG / HGP / HGS 
HG小澤楷書体Regular HG / HGP / HGS 
HG江戸文字勘亭流Regular HG / HGP / HGS 
HG創英ペン字体Regular HG / HGP / HGS 
HG創英微太ペン字体Regular HG / HGP / HGS 
HG千葉ペン字体Regular HG  
HG明朝L / B / EHG / HGP / HGS 
HGゴシックB / M / EHG / HGP / HGS 
HG正楷書体-PRORegular HG-PRO
HG創英プレゼンスEBHG / HGP / HGS 
HG行書体Regular HG / HGP / HGS 
HG教科書体Regular HG / HGP / HGS 
HG丸ゴシックM-PROMHG-PRO
HG創英角ポップ体Regular HG / HGP / HGS 
HGれいしっくRegular HG / HGP / HGS 
HGブーケRegular HG / HGP / HGS 
HG半古印体Regular HG / HGP / HGS 
HG行刻Regular HG / HGP / HGS 
HG祥雲行書体Regular HG / HGP / HGS 
HGNewゴシックM / BHG / HGP / HGS 
HG平成角ゴシック体ARW4 / W5 / W8HG
HG明朝 PROL / BHG-PRO
HGゴシック PROBHG-PRO

今回提供を開始した書体は、フォントサービス「Monotype Fonts」「MyFonts」、およびWebフォントサービス「FONTPLUS」にてご利用いただけます。なお、Fontworks LETSへの提供は、準備が整い次第、展開予定となります。

Monotype Fonts:https://enterprise.monotype.com/
MyFonts:https://www.myfonts.com/
FONTPLUS:https://fontplus.jp/home

お問い合わせ
Monotype 株式会社
Email:[email protected]
担当:太田
© 2025 Monotype KK

フォントサービス「方正 LETS」「FONTPLUS」に方正(北京北大方正電子有限公司)の日本語5書体を追加

米国 Monotype Imaging Inc.の日本法人Monotype株式会社(東京都港区、以下 Monotype)は、フォントサービス「方正 LETS」ならびにWebフォントサービス「FONTPLUS」に「方正少林功夫体(ほうせいしょうりんかんふーたい)」をはじめとする日本語5書体の提供を、2025年8月27日(水)より開始しました。

少林功夫(カンフー)のイメージを完全に表現した書体
方正少林功夫体(ほうせいしょうりんかんふーたい)

方正少林功夫体(ほうせいしょうりんかんふーたい)は、中国嵩山少林寺の「千崖万壑(せんがんばんがく)」碑をベースに開発した書体です。フォントデザインは、筆画の主幹部分を滑らかな曲線で設計し、すっきりとした味わいを表現しました。筆画の始めと終わりには、毛筆書法の質感を再現し、飛白牽糸のデザイン要素を融合させ、石刻の持つ堅牢な素朴さと同時に毛筆字の細部と感情を持つようにしています。
本書体は大気磅礴で、柔らかさと堅牢さを兼ね備え、行書の流れるような美しさと碑文の安定感を併せ持ち、少林功夫(カンフー)のイメージを完全に表現しています。


方正柳公権楷書(ほうせいりゅうこうけんかいしょ) 
方正蘇軾行書(ほうせいそしょくぎょうしょ)

方正柳公権楷書(ほうせいりゅうこうけんかいしょ) は、中国唐代の書道家である柳公権の楷書をベースに開発されました。本書体は、筆勢は力強く、形は整然としており、厳密さの中にも疎らな美が表れています。

方正蘇軾行書(ほうせいそしょくぎょうしょ)は、中国北宋の書道家である蘇軾の法帖(信札、手巻き)、刻帖をベースに開発された書体です。本書体の筆法は豊満で、文字の構造は平たく、横は軽く縦が重くなっております。また撥ねや捺(右払い)が伸びやかで、字形の変化に応じて配置も工夫されており、自然で厚みと深みのあるデザインが特徴です。


方正爨宝子碑楷書(ほうせいさんぽうしひかいしょ) 
方正顔真卿楷書(ほうせいがんしんけいかいしょ)

方正爨宝子碑楷書(ほうせいさんぽうしひかいしょ) は、中国東晋代に建てられた地元豪族の墓碑『爨宝子碑』をベースに開発されました。本書体は、質朴で厚みがあり、大胆でありながら繊細で、率直で力強い風格があり、特異な姿勢が自然と表現されています。また、字形の構造と情緒からも隷書から楷書に至る変遷を楽しめます。

方正顔真卿楷書(ほうせいがんしんけいかいしょ)は、中国唐代の書道家である顔真卿の『顔勤礼碑』をベースに開発されました。このフォント構造は広く大胆で、勢いがあります。力強さがありながらも品格も所持しており、厳格で朴素で、壮大な雰囲気を示しています。 


今回提供を開始した書体は、フォントサービス「方正 LETS」、およびWebフォントサービス「FONTPLUS」にてご利用いただけます。

方正 LETS:https://lets.fontworks.co.jp/housei
FONTPLUS:https://fontplus.jp

お問い合わせ
Monotype 株式会社
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担当:太田
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Monotype Fonts日本語版リリース ─ エンタープライズに最適な多彩なフォントライブラリと充実したAI機能。ウェビナー開催も決定

書体デザインとテクノロジーのグローバルリーダーであるMonotype Imaging Inc.(本社:米国マサチューセッツ州ウーバン、CEO:ナイナン・チャコ(Ninan Chacko))の日本法人Monotype株式会社(東京都港区、以下 Monotype)は、本日、同社の革新的なフォントサービス「Monotype® Fonts」の日本語UI対応版を正式リリースしたことを発表しました。

9月25日(木)には活用ウェビナーの開催も予定しています。
>>ウェビナーの詳細とお申込みはこちら
 

Monotype Fontsとは

Monotype Fontsは、25万以上のフォントライブラリを持つ、デザイン業務効率化のためのフォントサービスです。これまでユーザーインターフェイス(UI)は、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語に対応しており、グローバル企業やプロフェッショナルデザイナーから信頼され、広く利用されています。本プラットフォームでは、国内外の多様なフォントを一元管理することで、ブランドの一貫性を維持しつつ、迅速なクリエイティブワークをサポートします。今回の日本語UI対応版のリリースにより、特に日本市場の利用者に向けた利便性が強化されています。
 

Monotype Fontsの特徴

  • 25万以上のフォント、4,500以上のパートナーファウンドリ、300以上の言語に対応
  • Adobe Illustratorなど主要デザインツールとの完全な互換性
  • 簡単で効率的なフォント管理機能
  • AIによる充実の機能でデザインをスマートにサポート
  • 幅広いWebフォントに対応し、ウェブサイトやデジタル製品に高速で高品質なフォントを提供
     

日本語対応版で追加された機能

今回の日本語対応版では、以下の機能等が追加され、日本語を母国語とする企業やデザイナー、クリエイティブチームの作業効率向上が期待されます。
 

・日本語対応UI
日本語化されたUIにより、直感的で円滑な操作が可能となりました。これにより、日本語を母国語とするデザイナーにも使いやすい環境が実現しています。

・日本語検索機能
日本語書体を簡単に検索できる機能を追加しました。これにより、デザイナーが目的のフォントを迅速かつ効率的に選択できるようになります。

・豊富な日本語書体と欧文書体
国内のテレビ局のうち約93%(注1)や、主要なゲームスタジオ(注2)に採用されているFontworksの高品質な書体を含め430ファミリー以上の日本語書体と、Monotypeの世界的な欧文書体コレクションがひとつになり、幅広いニーズに対応できるフォント環境を提供します。また新たに和欧混植フォントも追加されました。

ブランドとパフォーマンスの両立を実現するWebフォント
Monotype Fontsの日本語Webフォントは、必要な文字だけを最適に抽出しているので、ウェブサイトの表示速度を速く保つことができます。これにより、ブランドの個性を大切にしながらも、パフォーマンスや検索順位を気にせず安心して運用できます。デザイナーの創造性も広がり、開発者やSEO担当者も安心してお使いいただけます。
 

魅力的な日本語書体と世界中で愛される欧文書体

Monotypeの日本語書体であるShorai®Sans、たづがね®角ゴシック、筑紫®書体シリーズやMonotype欧文書体のNeue Helvetica®やGotham®など、世界中で愛される欧文書体を収録しています。

 

9月25日(木)開催 ─ Monotype Fonts活用ウェビナー

MTFJ webiner

Monotype Fontsをより詳しく知っていただくために、ウェビナーを開催いたします。当社の書体デザイナー中村勇弥がMonotype Fontsの魅力をご紹介いたします。

日:2025年9月25日(木)
時:12時—12時45分(予定)
参加費:無料

詳細およびお申込みはこちらをご覧ください。
 

製品に関するお問い合わせ

Monotype Fontsにご興味がございましたら、サポートまでお問合せください。企業の幅広いニーズに対応するプランをご用意しています。

・Monotype Fontsサービスサイト:https://www.monotype.com/ja/fonts
・コンタクトフォームからのお問合せはこちら
・メールからのお問い合わせ:[email protected]
 
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
Monotype 株式会社
03-5786-0656
[email protected]
担当:夏目

Monotypeについて
Monotypeは、人々が日常生活で使用する書体とテクノロジーを通じて、ブランドの魅力を高めます。私たちは、世界中の4,500を超える才能あるデザイナーやファウンダリからの25万以上のフォントのライブラリを提供しています。Monotypeは、大きなグローバルブランドと個々のクリエイターと共に働き、美しいブランド体験をデザインするために役立つ幅広いソリューションを提供します。
詳細情報はMonotypeのWebサイトでご覧いただけます。

XInstagramLinkedInでMonotypeをフォローしてください。
https://www.monotype.com/ja/home


注1・注2:日本民間放送連盟加盟のテレビ局全127社(衛星局を除く)のうち93%およびバフェット・コード「ゲーム業界売上高ランキング」掲載のゲーム企業17社(グループ会社を含む)全社にて、Fontworksの高品質なフォントを使用可能なサービスが導入。
【参照元】バフェット・コード「ゲーム業界売上高ランキング」
※ランキング掲載企業については、一部グループ会社での採用を含みます。

Monotype、Helvetica、Shorai、Zapfino、たづがね、筑紫、フォントワークス スーラ、てんとう虫、ラグランパンチ、およびフォントワークスUDは、日本で登録されているMonotype Imaging Inc.の商標であり、その他の国や地域でも登録されている場合があります。
Rockwellは、米国特許商標庁に登録されているThe Monotype Corporationの商標であり、その他の国や地域でも登録されている場合があります。
Engraversは、The Monotype Corporationの商標であり、特定の法域で登録されている場合があります。
Futuraは、BauerTypes SL の登録商標です。
Bodoniは、Monotype Imaging Inc.の商標であり、特定の国や地域で商標登録されている場合があります。
Gothamは、米国特許商標局に登録されているThe Hoefler Foundry, Inc.の商標であり、その他の国や地域でも登録されている場合があります。
その他、記載されている商標は、各社の登録商標または商標です。

© 2025 Monotype KK
 

Monotype、人気書体 筑紫書体シリーズやHelvetica Nowなどを組み合わせた和欧混植フォント6ファミリーをMonotype Fontsからリリース

書体デザインとテクノロジーのグローバルリーダーであるMonotype Imaging Inc.(本社:米国マサチューセッツ州ウーバン、CEO:ナイナン・チャコ(Ninan Chacko)の日本法人Monotype株式会社(東京都港区、以下 Monotype)は、Monotype® クリエイティブ・タイプディレクター 小林章、書体デザインディレクター 藤田重信が監修し、日本とグローバルのチームが共同で制作した「和欧混植フォント」6ファミリーを、世界最大級のフォントライブラリを持つフォントサービス Monotype Fontsからリリースいたしました。

Monotypeが提案する、美しく心地よい和欧混植フォント

和欧混植とは、日本語の文字(和文書体)とアルファベットなどのラテン文字と数字(欧文書体)を組み合わせた文字組版のことです。デザインやレイアウト上の調整を行い、違和感なく両方の文字体系を組み合わせることで、より美しく読み心地のよい文字の表現が可能になりました。
今回、Monotypeを代表する和文・欧文書体である、筑紫®ゴシック、筑紫®明朝、フォントワークス UD®角ゴ_ラージ、ニューロダン™、Gill Sans® Nova、Helvetica® Now Display、Palatino® Nova、DIN® Next、Syntax® Next、Sabon® Nextを組み合わせました。
本書体は、Monotypeと筑紫書体シリーズなどで知られるFontworks®がひとつになったことをきっかけに、よりフォントの持つ可能性を広げることを目指して誕生した新しいコンセプトのフォントです。欧文と和文のデザインを一体化させたことで、文化や言語の枠を越えた自然な調和を実現しています。このフォントは、デザイン性だけでなく、ユーザーの創造性を最大限に引き出すために柔軟に対応できる強固な基盤を提供します。
 

和欧混植フォント一覧

筑紫明朝+Palatino Nova7ウェイト
筑紫明朝+Sabon Next7ウェイト
筑紫ゴシック+Gill Sans Nova8ウェイト
筑紫ゴシック+Syntax Next8ウェイト
ニューロダン+DIN Next6ウェイト
フォントワークスUD角ゴラージ+Helvetica Now Display8ウェイト


【Monotype和欧混植フォントの特長】

・厳選した書体の組み合わせと、混植時の美しさ
Monotypeの和欧混植フォントは、数ある和文・欧文書体から組み合わせを厳選。それぞれの持つ個性や美しさを活かし、可読性が高く洗練された印象を実現しました。
また混植時の見え方の美しさにもこだわりました。洗練された欧文書体が和文中に入ることで、全体が引き締まります。特に数字は使用頻度が高いため、本書体を使用することで読みやすさや美しさがより際立ちます。
多様化するコミュニケーションのニーズやグローバルな視点でのフォント活用が求められる中、和欧混植フォントは多様な場面での使用を可能にし、コミュニケーションをより豊かで魅力的なものにするために開発されました。これにより、広告、映像、ウェブデザインなどの幅広い分野で新しい表現を追求するクリエイターたちにとって、欠かせないツールとなることを目指しています。


・特別なソフトや知識は不要
和文と欧文の混植は、デザインツールのレイアウト機能を利用し、専門知識も必要でした。和欧混植フォントを利用することにより、特別なソフトや知識がなくても、誰にでも手軽に美しい文字表現が可能になります。


提供を開始する6書体

Monotypeを代表する和文・欧文書体から、6つの組み合わせが生まれました。組み合わせごとに複数のウェイトとイタリック*もご用意しています。
*イタリック体をAdobe Illustratorなど主要デザインツールでご使用する場合、Open Type機能の「イタリック」を選択して利用してください。


筑紫明朝+Palatino Nova(7ウェイト)

活字・写植時代の本質を踏襲し、明朝体とはどうあるべきかを最大限に考慮した筑紫明朝と、書籍の本⽂・⾒出しを問わず、そして時代に左右されず使われ続けているセリフ書体Palatinoの改刻・ウェイト拡張版Palatino Novaを組み合わせました。
柔らかさや伝統を感じる混植で、長文で使用しても読みやすく、印象に残る言葉を大きく表示することにも適しています。
 

筑紫明朝+Sabon Next(7ウェイト)

活字・写植時代の本質を踏襲し、明朝体とはどうあるべきかを最大限に考慮した本文用書体 筑紫明朝と、書籍の本⽂、⾒出しを問わず、しかも時代に左右されず使われ続けているセリフ書体Sabonの改刻・ウェイト拡張版Sabon Nextを組み合わせました。
伝統的でエレガントな印象を生み出す組み合わせで、品格や華やかさを感じさせたい場面に適しています。
 

筑紫ゴシック+Gill Sans Nova(8ウェイト)

現代のシャープさやクリーンな硬質さと、クラシックな味わいや柔らかな部分を融合させた筑紫ゴシックと、伝統や格調を演出したい場合に使われるヒューマニスト・サンセリフ体の先駆的書体Gill Sansの改刻・ウェイト拡張版Gill Sans Novaを組み合わせました。
可読性に優れ、信頼感や伝統の中にも柔らかい印象を感じさせたい場面に適しています。
 

筑紫ゴシック+Syntax Next(8ウェイト)

現代のシャープさやクリーンな硬質さと、クラシックな味わいや柔らかな部分を融合させた筑紫ゴシックと、ヒューマニスト・サンセリフ体ではFrutiger®と並んで評価される書体Syntaxの改刻・ウェイト拡張版Syntax Nextを組み合わせました。
明るさと読みやすさの中に、現代的で洗練された印象のある混植です。本文からデジタルデバイスまで幅広く活用できます。
 

ニューロダン+DIN Next(6ウェイト)

フォントワークスのゴシック体ニューロダンとドイツの工業用規格から生まれたDIN 1451をベースに、現代的なサンセリフ書体DIN Nextを組み合わせました。
機能的でシンプルな印象のある混植で、小さい文字でも読みやすく機能的です。
 

フォントワークス UD角ゴ_ラージ+Helvetica Now Display(8ウェイト)

見出しに最適なモダンゴシック体 ニューロダンをベースにしたフォントワークス UD角ゴ_ラージと、現代のブランディングの課題を解決する書体として誕生したHelvetica Nowのうち、大きな見出し用に字間が調整されているDisplayを組み合わせました。
明瞭で伝わりやすい組み合わせで、サインや見出し、機能説明などに適しています。
 

小林章と藤田重信からのコメント
 

・クリエイティブ・タイプディレクター 小林章

MonotypeとFontworksが協力して、両社の強みを最大限に活かした混植フォントを全世界に向けて発表します。 情報の多言語化の時代の要求に応えるため、Fontworksの和文書体にサイズや位置を合わせた欧文書体を組み込みました。 日本語と西欧の言語を混植する際に、これまでの和文従属欧文とは違った世界レベルの品質を提供できることを嬉しく思います。
 

・書体デザインディレクター 藤田重信

写植時代以後、和文を作るデザイナーの多くは付属の英数字をデザインする際、CenturyやHelvetica等オリジナルを使うことはできず、それらに似たイメージでデザインする必要がありました。
MonotypeとFontworksが1つになったことで、これら欧文が和文字用に調整と組み合わせが可能になりました。 「真の和文フォント」として、世界に発信できるものになるでしょう。


 

製品に関するお問い合わせ

今回リリースした和欧混植フォントは、世界最大級のフォントライブラリを持つフォントサービス Monotype Fontsよりご使用いただけます。ご興味がございましたら、サポートまでお問合せください。企業の幅広いニーズに対応するプランをご用意しています。

・Monotype Fontsサービスサイト:https://www.monotype.com/ja/fonts
・コンタクトフォームからのお問合せはこちら
・メールからのお問い合わせ:[email protected]

Monotype Fontsとは

Monotype Fontsは、世界最大級のフォントライブラリを持つ、デザイン業務効率化のためのフォント管理サービスです。これまでユーザーインタフェイス(UI)は、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語に対応しており、グローバル企業やプロフェッショナルデザイナーから信頼され、広く活用されてきました。このプラットフォームでは、国内外の多様なフォントを一元管理することで、ブランドの一貫性を支えつつ、迅速なクリエイティブ作業をサポートします。8月リリース予定の日本語対応版により、特に日本市場の利用者に向けた利便性が強化されています。

【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
Monotype 株式会社
03-5786-0656
[email protected]
担当:岩井

 

Monotypeについて
Monotypeは、人々が日常生活で使用する書体とテクノロジーを通じて、ブランドの魅力を高めます。私たちは、世界中の4,500を超える才能あるデザイナーやファウンダリからの25万以上のフォントのライブラリを提供しています。Monotypeは、大きなグローバルブランドと個々のクリエイターと共に働き、美しいブランド体験をデザインするために役立つ幅広いソリューションを提供します。
詳細情報はMonotypeのWebサイトでご覧いただけます。

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フォントサービス「Monotype Fonts」「MyFonts」「フォントワークス LETS」「FONTPLUS」に清和堂の11書体を追加

米国 Monotype Imaging Inc.の日本法人Monotype株式会社(東京都港区、以下 Monotype)は、日本のタイプファウンダリー清和堂と提携。Monotypeが提供するフォントサービス「Monotype Fonts」「MyFonts」「フォントワークス LETS」、ならびにWebフォントサービス「FONTPLUS」に計11書体の提供を、2025年8月6日(水)より開始しました。

【清和堂のご紹介】

清和堂は、タイプフェイスデザイナー多田信之氏が手掛けるファウンダリーです。フラッグシップ書体である清和堂明朝体は文字の流れをとても大切にしています。作品と読者の間に現れる特別な空気感を常にイメージして製作しました。本文用書体の奥深さを追求「読みやすさ」「心地よさ」を大切にした本文用書体をゼロから考察、清和堂明朝体シリーズを開発致しました。


清和堂明朝体について

清和堂明朝体は、写植メーカーの時代から本文用の明朝体を見詰めてきた作者が、写植時代の美しいフォルムを進化させ、また今までの本文明朝体になかったほど良い懐の締め具合に調整してデザインした新たな本文用明朝体。汎用性の高い漢字に合わせて様々な仮名のシリーズを展開します。


【提供書体一覧】
 

「清和堂明朝体 global」について

「清和堂明朝体 global」は、グローバル仮名。フラッグシップ書体として、それぞれの文字固有の形を大事にしながら、標準性・汎用性、無駄がない鍛えあげたボディ、Bauhausによる「形体は機能に従う」という基本思想を追いかけ続け、使い勝手をよくするために読む事に特化した理想的なフォルムを追求しました。一見オーソドックスに見える骨格に、文章の流れを止めない、不必要で無駄な視線の動きを排除する工夫が施されています。3ウェイトをご用意しています。(L / R / M)

 

「清和堂明朝 文芸」について

「清和堂明朝 文芸」は、文庫で使われてきた写植の書体をもっともっとと時間をかけて贅沢に熟成させました。筆書きのストロークを取り入れ、より肉筆に近いイメージで設計されております。骨格の曲線が筆書きに近いため、手描きのリズムの心地よさが出るように筆脈の流れを調整しています。3ウェイトをご用意しています。(L / R / M)

 

「清和堂明朝 和様」について

「清和堂明朝 和様」は、今までなかった、明朝体と組み合わせた行書仮名、和様仮名。金属活字は一切意識していません。江戸時代の偉大なグラフィックデザイナー尾形光琳に憧れて燕子花のフォルムを目一杯叩き込んでみました。和の洗練されたたおやかさを表現しています。3ウェイトをご用意しています。(L / R / M)

 

「清和堂明朝 伽羅(きゃら)」について

「清和堂明朝 伽羅(きゃら)」は、高級香木「伽羅」の薫り高い優雅なイメージを表現。仮名は、プロポーションに加え、ペアカーニングを搭載しました。OpenType機能で、固有の文字幅と適切な字間で組むことができます。伽羅の仮名は今までの明朝体とは一味違った、とっても個性的なエレメントです。

 

楔形欧文「Ugarit Coin(ウガリト コワン)」について

楔形欧文「Ugarit Coin(ウガリト コワン)」は、現在のシリア北部にあった古代都市ウガリト。この遺跡から発見された紀元前14世紀から13世紀頃の文字板にある最後期の楔形文字がウガリト語です。シュメール文明最後期ウガリト王国の遺跡から発掘されたアルファベットを示す楔形文字。清和堂フォントはこのウガリト王国へのオマージュ作品として楔形のフォルムで欧文を制作し、書体名は、1929年フランスの探検隊が発掘したことからフランス語で「楔」を意味する「coin」(コワン)を冠して「Ugarit Coin(ウガリト コワン)」と命名しました。


今回提供を開始した書体は、フォントサービス「Monotype Fonts」「MyFonts」「Fontworks LETS」、およびWebフォントサービス「FONTPLUS」にてご利用いただけます。

Monotype Fonts:https://enterprise.monotype.com
MyFonts:https://www.myfonts.com
フォントワークス LETS:https://lets.fontworks.co.jp
FONTPLUS:https://fontplus.jp

 

お問い合わせ
Monotype 株式会社
Email:[email protected]
担当:太田
© 2025 Monotype KK

 

フォントサービス「Monotype Fonts」「MyFonts」「FONTPLUS」に欣喜堂の17書体を追加

米国 Monotype Imaging Inc.の日本法人Monotype株式会社(東京都港区、以下 Monotype)は、日本のタイプファウンダリー欣喜堂と提携。Monotypeが提供するフォントサービス「Monotype Fonts」「MyFonts」、ならびにWebフォントサービス「FONTPLUS」に計17書体の提供を、2025年7月30日(水)より開始しました。
【欣喜堂のご紹介】
欣喜堂は、有限会社今田欣一デザイン室が手掛けるファウンダリーになります。今回、「欣喜堂リバイバル」(KINKIDO REVIVAL)として、1997年から2000年までに制作したカスタムメイド書体の復活プロジェクトです。手書きフォント(Handwritten Style Fonts)は書写の基本である楷書体、行書体、隷書体をベースに、デザインフォント(Lettering Style Fonts)は近世の江戸文字風、近代の図案文字風、現代の企業制定文字風をベースにしています。

【提供書体一覧】
いぬまる吉備楷書
手書き風の「楷書体」です。本文向けの書体で、小学校で習う1026字の漢字が使用できます。
きじまる吉備行書
手書きの「行書体」です。本文向けの書体で、小学校で習う1026字の漢字が使用できます。
イマリス
装飾的・図案的な要素としてデザインした図案文字をベースにした書体です。見出し向けの書体で、JIS第一水準漢字の2965字が使用できます。
鶴舞
江戸文字をベースにした書体です。見出し向けの書体で、JIS第一水準漢字の2965字が使用できます。
ウダイ
現代的なアンチック体の和字書体です。見出し向けの書体で、4ウェイトをご用意しています。(W3 / W5 / W7 / W9)
セイム
明朝体(漢字)と組み合わせる現代的な和字書体です。見出し・本文に最適で、4ウェイトをご用意しております。(W3 / W5 / W7 / W9)
テンガ
ゴシック体(漢字)と組み合わせる現代的な和字書体です。見出し・本文に最適で、4ウェイトをご用意しております。(W3 / W5 / W7 / W9)

今回提供を開始した書体は、フォントサービス「Monotype Fonts」「MyFonts」、およびWebフォントサービス「FONTPLUS」にてご利用いただけます。なお、Fontworks LETSへの提供は、準備が整い次第、展開予定となります。

Monotype Fonts:https://enterprise.monotype.com/
MyFonts:https://www.myfonts.com/
FONTPLUS:https://fontplus.jp/home

Monotype、MyFonts、およびFONTPLUSは、日本で登録されているMonotype Imaging Inc.の商標であり、その他の国や地域でも登録されている場合があります。その他、記載されている商標は、各社の登録商標または商標です。

お問い合わせ
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Email:[email protected]
担当:太田
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フォントサービス「Monotype Fonts」「MyFonts」「FONTPLUS」に、マール社の13書体を追加

米国 Monotype Imaging Inc.の日本法人Monotype株式会社(東京都港区、以下 Monotype)が提供する各種フォントサービス「Monotype Fonts」「MyFonts」ならびにWebフォントサービス「FONTPLUS」に日本の出版社マール社が参加。計13書体の提供を、2025年7月23日(水)より開始しました。マール社によるMonotypeへの書体提供は、今回が初となります。

【マール社のご紹介】
マール社は美術・デザイン書、実用書、ビジュアル資料集などを発行している日本の出版社です。書籍で刊行していた広告用書体シリーズ「ディスプレイ書体シリーズ」「デザイン筆文字シリーズ」のうち、特に特徴ある書体をフォント化いたしました。楷書体や行書体、かんてい流や千社文字など多彩なラインナップをお楽しみ頂けます。

 

【提供書体一覧】

書体名書体説明

 

江戸の歌舞伎から生まれた勘亭流文字。本書体は、勘亭流の伝統をふまえながら、現代の人々が読みやすいように字形に工夫を加えています。看板や広告に広く愛用されている風格のある書体で、特徴的なデザインは遠くからでも人目を引きつけます。文字幅は、等幅とプロポーショナルの2種類ご用意がございます。

 

この書体は、神社仏閣に多く見られる千社札より取材し、江戸文字のひとつである籠字を母体として生まれました。太めの点画と、めりはりのある字形に装飾性を持たせたデザインは、江戸の職人たちの「粋(イキ)」の精神と、現代の文字としての実用性を兼ね備えています。文字幅は、等幅とプロポーショナルの2種類ご用意がございます。

 

明治時代に編纂された書籍から、実用性の高い字種ほか地名人名でよく使われる文字を集めました。発行当時の旧字体のまま収録している文字もあります。レトロな雰囲気は喫茶店のメニューや看板、詩集などの装丁にぴったりです。文字幅は、等幅とプロポーショナルの2種類ご用意がございます。

 

楷書体は、漢字の書体の基本とされ、正確に伝達することを意図して生み出されました。チラシやポスター、賞状、表札、各種資料タイトルなど、幅広く愛用されています。文字幅は、等幅とプロポーショナルの2種類ご用意がございます。

 

流れるような線の美しさ、力強い筆勢の逞しさなどは保ちつつも、読みやすく、バランスのとれた文字を収録しています。ポスターやチラシ、お品書き、パンフレットの表紙など、あらゆる場面で大活躍のフォントです。文字幅は、等幅とプロポーショナルの2種類ご用意がございます。

 

毛筆の落ち着いた筆致が特徴的なフォントです。ポスターやメニュー、パンフレットの表紙など、あらゆる場面でお使いいただけます。

 

人気TV番組や、ゲームのテロップにも使われた、荒々しい筆致が魅力です。ポスターやメニュー、パンフレットの表紙など、あらゆる場面でお使いいただけます。

 

ペンで自然に書いたような、手書きの温かみのある書体です。ポスターやメニュー、パンフレットの表紙など、あらゆる場面でお使いいただけます。

今回提供を開始した書体は、フォントサービス「Monotype Fonts」「MyFonts」、およびWebフォントサービス「FONTPLUS」にてご利用いただけます。なお、「フォントワークス LETS」への提供は、準備が整い次第、展開予定となります。

Monotype Fonts:https://enterprise.monotype.com
MyFonts:https://www.myfonts.com
FONTPLUS:https://fontplus.jp

Monotype、フォントワークス、MyFonts、FONTPLUS、およびLETSは、日本で登録されているMonotype Imaging Inc.の商標であり、その他の国や地域でも登録されている場合があります。その他、記載されている商標は、各社の登録商標または商標です。

 

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フォントサービス「フォントワークス LETS」「FONTPLUS」に、たかデザインプロダクションの15書体を追加

米国 Monotype Imaging Inc.の日本法人Monotype株式会社(東京都港区、以下 Monotype)は、日本のタイプファウンダリー たかデザインプロダクションと提携。Monotypeが提供する年間定額制フォントサービス「フォントワークス LETS」、ならびにWebフォントサービス「FONTPLUS」に計15書体の提供を、2025年7月15日(火)より開始しました。たかデザインプロダクションによるMonotypeへの書体提供は、今回が初となります。 

【たかデザインプロダクションのご紹介】
タイプ作家:高原新一が「タカ書体」として創作する個性豊かな書体です。
日本タイポグラフィ年鑑でのグランプリ受賞、ニューヨークTDC展入選、CSデザイン賞銀賞、各種書体コンテスト入賞、入選等多くの受賞歴をもつ。タイプデザイナー、タイポグラファーとしてTV等で紹介。これまでロゴタイプ、シンボルマーク等、CI、VIを制作。絵文字作品は中学教科書に掲載。

 

「タカハンド21 角・丸」について

「タカハンドM」が1987 年に写植書体として発売された書体で、今回全面リニューアルとなりました。ラインにふっくらとした温かなふくらみ持たせ、丸エレメントを折々に効果的に配し、とっても可愛らしく親しみある書体です。
今回、新登場の「タカハンド21」は従来の可愛らしいイメージを保持しながらもデザイン的な微調整を加えた新しい書体になっています。書体名の由来にもなってるタテ、ヨコの線率を基本的に2対1とし、アクセントの効いた優しく親近感ある可愛い書体です。
タテ、ヨコのほか、斜め線、ハライ等のエレメントにおける線率も統一せず、個々の文字によってしっかりと調整、組み立てられ「タカハンド21」ならではのものとなっています。さらに「タカハンド21 角」に加え、従来の「タカハンド」にはなかった「丸バージョン」の「タカハンド21 丸」も同時提供となります。

「タカライン燦 丸」について

「タカライン燦 丸」は、従来の「タカライン」に対して細かなデザイン調整を施しております。「タカハンド」の膨らみある独特の線に対し、「タカライン」では全く対照的な漢字はオール直線による新たなデザインにチャレンジをしたものです。しかもその中で直線による固さをなくし、いかに個性あるものにするかと骨格を工夫し、その結果、可読性を損なわない範囲でエレメント、線の大胆な省略と単化を存分に施し独自の字形を形成したものです。
「タカライン燦 丸」は、従来の「タカライン」の持つイメージをさらに大きく広げ、丸による柔らかさを新たに生み出し、文字組みの際に醸し出すその温和な表情は、規律性も併せ持った固有の特性を充分に発揮しています。

【提供書体一覧】

■提供先サービス:フォントワークス LETS / FONTPLUS

書体名ウエイト
タカハンド21角L / M / DB / B / H
タカハンド21丸L / M / DB / B / H
タカライン燦 丸L / R / M / DB / B


今回提供を開始した書体は、年間定額制フォントサービス「フォントワークス LETS」、およびWebフォントサービス「FONTPLUS」にて、追加料金なくご利用いただけます。

フォントワークス LETS:https://lets.fontworks.co.jp
FONTPLUS:https://fontplus.jp/home


Monotype、フォントワークス、LETS Leading Edge Type Solution、およびFONTPLUSは、日本で登録されているMonotype Imaging Inc.の商標であり、その他の国や地域でも登録されている場合があります。その他、記載されている商標は、各社の登録商標または商標です。

お問い合わせ
Monotype 株式会社
Email:[email protected]
担当:太田
© 2025 Monotype KK

カスタムフォント・コーポレートフォント無料個別相談会 開催のお知らせ

欧米ではカスタムおよびコーポレートフォントの制作・制定が一般的ですが、昨今、日本でも導入企業や需要が高まってきました。Monotypeではこれまで数多くのコーポレートフォントの制作に携わってきた経験をもとに企業さまのフォント導入に関する個別相談会を202571日(火)より開催いたします。フォントにまつわる些細なことでも構いません。お気軽にお申込みください。
 

【こんな企業さまにおすすめ】

・コーポレートフォントの制定を検討しているが、どこから手をつけたらいいかわからない。

・コーポレートフォント制定のメリットが知りたい

・企業ロゴのリニューアルを検討している

・グローバルでフォントライセンスの管理を統一したい

・社内で多くのフォントを利用するため、ライセンスの管理が煩雑になっている 

など

【開催概要】

期間202571日(火)–2025731日(木)
開催方法お客さまのご希望をお聞きし、日時およびオンライン or オフラインを決定いたします
料金無料
対象エンタープライズ企業さま向け


【お申込み方法】

こちらのサイトより必要事項を記入のうえお申込みください。

お申込み内容を確認後、弊社より面談日などのご連絡をさせていただきます。
 

Monotype、AIプロジェクト「Human Types」を発表

書体デザインとテクノロジーのグローバルリーダーであるMonotype Imaging Inc.(本社:米国マサチューセッツ州ウーバン、CEO:ナイナン・チャッコ(Ninan Chacko)、以下Monotype)は、タイプトレンドRe:Vision 2025の一環として、AIプロジェクト Human Typesを立ち上げたことをお知らせいたします。

【6月25日ハイブリット開催】Monotypeセミナー「Brand Talks」にJR西日本とセイタロウデザインがゲストスピーカーとして登壇

米国Monotype Imaging Inc.の日本法人 Monotype株式会社(東京都港区、以下 Monotype)は、2025年6月25日(水)に、企業のブランディングとクリエイティブ戦略向上を目指す企業および担当者に向けたセミナー「Brand Talks(ブランドトークス)」を、APイノゲート大阪・梅田でハイブリッド形式にて開催します。ブランディングに関する有益なインサイトと戦略を共有する本セミナーは、Monotypeの本社があるアメリカや拠点を置くパリやロンドンなどでも定期的に開催され、日本では初開催となります。


Brand Talksとは
企業のブランディングおよびタイポグラフィに焦点を当て、様々な業界の専門家を招いて深い洞察と成功事例を探求するセミナーです。タイポグラフィの重要性に焦点をあてつつ、それを通じてブランドの魅力を引き上げる戦略を紹介します。

今回のセミナーでは、先日いよいよサービス開始となった新たな決済サービス「Wesmo!(ウェスモ!) 」のプロジェクトを牽引する西日本旅客鉄道株式会社社(大阪府大阪市、以下JR西日本)デジタルソリューション本部 WESTER-X事業部 内田 修二氏と本サービスのブランディングを手掛ける株式会社セイタロウデザイン(東京都目黒区、以下セイタロウデザイン) クリエイティブディレクター 山崎 晴太郎氏が登壇します。

セミナー前半では、JR西日本が西部地区ブランド「WESTER」の再構築を決定した理由や、Wesmo!が市場に参加することになった背景について語ります。後半では、Monotypeが開発に携わったWesmo!のオリジナルフォントであるWESTERX Sansの開発プロセスを紹介しつつ、ブランドのアイデンティティをフォント設計にどのように取り入れ、表現していったのかを具体的に解説します。なお、セッション内のモデレーターは、Monotypeシニア・タイプデザイナー APACチームリード 土井 遼太が務めます。セミナー最後には、登壇者・参加者の皆さまが情報交換できる場として懇親会も予定しています。

お申込み URL:https://monotype-seminar-brand-talks-0625-2025.peatix.com
申込み締め切り:6月23日(月)12:00

セミナー詳細

名称Brand Talks(ブランドトークス)
開催日2025年6月25日(水)
会場APイノゲート大阪(JR大阪駅西口直結)クリエイティブラウンジ
会場住所〒530-0001大阪府大阪市北区梅田3-2−123 イノゲート大阪 11F
アクセスhttps://www.tc-forum.co.jp/ap-inogateosaka/access/
参加費用無料(懇親会:無料)
会場参加定員70名
ライブ配信参加定員200名
ライブ配信後日メールにてURLをご案内します
主催Monotype株式会社

 

お申し込み

お申込み URL:https://monotype-seminar-brand-talks-0625-2025.peatix.com
申込み締め切り:6月23日(月)12:00

  • 定員に達し次第、受付を終了させていただく場合がございます。
  • 会場でのご参加の場合は当日お名刺のご持参をお願いします。
  • お申し込み後のキャンセル・変更は一切できません。あらかじめご了承ください。
  • 当日の受付は、Peatixアプリのチケット画面で、タップの受付ができるようご協力をお願いします。
  • 本ウェビナーの録画・撮影は著作権上の理由から禁止させていただきます。ご参加の皆様には、本ウェビナーの配信内容を録画または撮影しないようお願いいたします。
  • 同業他社さまにはご参加をご遠慮頂いております。お申込み後弊社が左記に該当すると判断した場合、お断りのご連絡をさせていただく場合がございます。

 

タイムテーブル

15:00開場・受付
15:30開会
 テーマ1「JR西日本の戦略:WESTERブランドの再構築とWesmo!市場参入への背景」
 テーマ2「WESTERX Sansで表現されるブランドアイデンティティ」
17:00懇親会
18:30終了

 

登壇者プロフィール

■西日本旅客鉄道株式会社デジタルソリューション本部WESTER-X事業部 次長 内田 修二
2002年、西日本旅客鉄道株式会社に新卒で入社。駅勤務、運転士、支社営業部門を経て本社にてローカル線経営改善等に従事。その後ブラジル旅客鉄道事業プロジェクトでブラジル現地法人に出向し、プロジェクト最前線で推進を担う。帰国後は隊列走行・自動運転BRTプロジェクトの立ち上げ、MaaS施策の推進、グループデジタル戦略策定に中心的な役割を果たす。2023年4月、移動に依らない新しい事業を実現すべく、WESTER-X事業部を立ち上げ。グループ共通ポイント「WESTERポイント」、ICOCA・J-WESTカードなどの決済ツール、お客様一人ひとりとつながるアプリを基軸に、グループ外との積極的な連携を推進し、地域課題解決からミライを動かす仕事に従事。2024年4月より現職。JR西日本のMaaSアプリ「WESTER」の生みの親。
 

■株式会社セイタロウデザイン 代表取締役、クリエイティブディレクター 山崎 晴太郎
株式会社セイタロウデザイン代表。ブランディングを中心に、グラフィック、WEB・空間・プロダクトなど領域を横断したデザイン、アートディレクションを手がける。グッドデザイン金賞をはじめ国内外の受賞歴多数。各種デザイン賞審査委員や有識者委員を歴任。主なプロジェクトに、東京2020表彰式、旧奈良監獄利活用基本構想、JR西日本、広瀬香美など。TVのコメンテーターとしても出演多数。著書に『余白思考』。https://seitaro-design.com/
 


【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
Monotype 株式会社
03-5786-0656
[email protected]
担当:雨下(あました)
 

【Monotypeについて】
Monotypeは、書体、技術、専門知識を通じて、ブランドの表現力とエンゲージメントを強化する書体のリーディングカンパニーです。デザインリソース、フォントテクノロジー、専門ノウハウを活用し、ブランドの美しさや信頼性、インパクトを創造するサービスを提供しています。詳細は、https://www.monotype.com./ をご覧ください。

X: https://twitter.com/Monotype_KK

Monotypeは、日本で登録されているMonotype Imaging Inc.の商標であり、その他の国や地域でも登録されている場合があります。
その他、記載されている商標は、各社の登録商標または商標です。

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年間定額制フォントサービス「フォントワークスLETS」に日本書技研究所の8書体、RENFONTを1書体を追加

米国 Monotype Imaging Inc.の日本法人Monotype株式会社(東京都港区、以下 Monotype)は、日本のタイプファウンダリ 日本書技研究所と提携。Monotypeが提供する年間定額制フォントサービス「LETS Leading Edge Type Solution」のライブラリ「フォントワークス LETS」および「学生向けフォントワークス LETS」、ならびにWebフォントサービス「FONTPLUS」に計9書体の提供を、2025年5月27日(火)より開始しました。日本書技研究所によるMonotypeへの書体提供は、今回が初となります。

2504printing-museum

米国Monotype Imaging Inc.の日本法人Monotype株式会社(東京都港区、以下Monotype)は、TOPPANホールディングス株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長CEO:麿 秀晴)が運営する 印刷博物館の企画展「黒の芸術 グーテンベルクとドイツ出版印刷文化」展において、ドイツ在住のクリエイティブ・タイプディレクター 小林章のトークイベントが開催されます。
また本企画展の図録へ、ドイツ出身のタイプフェイスデザインディレクター ヨアヒム・ミュラー・ランセイがブラックレターをテーマに寄稿したことをお知らせいたします。
※ブラックレター:ドイツで20世紀まで出版印刷に常用された書体
 

企画展 「黒の芸術 グーテンベルクとドイツ出版印刷文化」

2025年4月26日(土)から7月21日(月・祝)までの期間中、印刷博物館(東京都・文京区)にて開催。
ウェブページ : https://www.printing-museum.org/collection/exhibition/t20250123.php

西洋中世末期の15世紀半ば、ヨハネス・グーテンベルクが活版印刷術を完成させました。この印刷術は、テキストの複製手段が主に手写だったヨーロッパで瞬く間に広がり、以後約500年にわたり、文字印刷の主流であり続けました。

活版印刷術の発祥の地ドイツでは、この活版印刷術に魔術や魔法と同義のディ・シュヴァルツェ・クンスト(die schwarze Kunst)という名称が与えられ、独自の出版印刷文化が形成されました。

企画展「黒の芸術 グーテンベルクとドイツ出版印刷文化」では、今日では過去のものとされている活版印刷術と活字書体が国の文化形成に大きく影響を与えてきた様子を、ドイツの出版物を中心とした約70点の展示品とともに紹介されます。


オリジナル金属活字製作に関するトークイベント開催

会期中、Monotypeクリエイティブ・タイプディレクター 小林章のトークイベントが開催されます。小林は印刷博物館開館当初の印刷工房初代インストラクターを務めました。トークイベントでは小林が製作したオリジナルの金属活字をご紹介。完成にいたるまでの製作秘話などをお話しします。イベント終了後には、実際に鋳造した活字をご購入いただけます。
※定員に達したため、申込は締め切りました

【イベント概要】
「欧文活字づくりに挑戦:デジタル書体デザイナーの試行錯誤」Vol.2
日時:2025年5月25日(日)14:00–15:30
会場:印刷博物館 研修室(地下1階)
参加費:無料(ただし企画展入場料が必要です)
定員:70名 ※定員に達したため、申込は締め切りました
協力:日星鑄字行(台北・母型制作) 築地活字(横浜・活字鋳造)
 

【プロフィール】
Monotypeクリエイティブ・タイプディレクター 小林章
ドイツMonotype社クリエイティブ・タイプディレクター。欧文書体の国際コンペティションの本文書体部門で2度のグランプリを獲得して2001年よりドイツ在住、有名な書体デザイナーであるヘルマン・ツァップ氏、アドリアン・フルティガー氏と共同で両氏の過去の名作書体の改良版を発表。2011年以降は自身のオリジナル欧文書体の制作やMonotypeのShorai Sans、たづがね角ゴシックなど日本語書体のデザイン監修に携わるほか、ソニー、ブリヂストン、三井物産、アリババ、UBS、メルカリなどのカスタムフォントを手がける。東京タイプディレクターズクラブやドイツRed Dot賞をはじめ世界的なコンテストの審査員を務め、講演やワークショップもおこなっている。2018年に日本タイポグラフィ協会の第17回佐藤敬之輔賞個人部門受賞、2022年にはニューヨーク・タイプディレクターズクラブ栄誉メダルを受賞。
著書に、『欧文書体』、『欧文書体2』、『フォントのふしぎ』、『まちモジ』、『英文サインのデザイン』(田代眞理氏との共著)、『欧文書体のつくり方』があり、2025年5月には『欧文書体』の20年ぶりの全面的な改訂版となる新刊『欧文書体:基礎知識と使い方』が刊行される。
制作フォント:
オリジナル欧文書体 DIN Next
オリジナル欧文書体 Akko など

 

図録「黒の芸術 グーテンベルクとドイツ出版印刷文化」へ寄稿

ドイツ出身でMonotypeのタイプフェイスデザインディレクターであるヨアヒム・ミュラー・ランセイが、図録への特別寄稿を行いました。「ブラックレターと私 —現代世界におけるブラックレター」と題して、自身の子ども時代から世界各国でカリグラファーや書体デザイナーとして活動した彼独自の視点を基に、ブラックレターについて解説しています。

【プロフィール】
Monotypeタイプフェイスデザインディレクター
ヨアヒム・ミュラー・ランセイ
ドイツ出身。スイスのバーゼル・スクール・オブ・デザインでグラフィックデザインを学び、日本を含める各国のタイポグラフィコンペティションで優勝するなど高い評価を受ける。
世界数ヶ国の学校で教鞭をとり、出版物にグラフィックデザイン・タイポグラフィに関する記事の寄稿や作品を掲載。そのほかに、海外複数社の情報デザインとVI(ヴィジュアル・アイデンティティ)を担当。
2018年にはソウルのフォントメーカーYoondesign Inc.の欧文のデザインディレクターとして活躍。2020年から、フォントワークス社に加わり、現職のタイプフェイスデザインディレクターに就任。
制作フォント:
Saison Sans(ローマ字フォントファミリー、クレディセゾンのカスタムオーダー)
オリジナル欧文書体 フォントワークス Yo One
 

【図録概要】
タイトル:「黒の芸術 グーテンベルクとドイツ出版印刷文化」
発行日:2025年4月26日(土)
発行元:TOPPANホールディングス株式会社 印刷博物館
販売価格:3,960円(税込)
販売場所:印刷博物館ミュージアムショップ(追って印刷博物館ECサイトでも取り扱い予定)


【展示会開催概要】
「黒の芸術 グーテンベルクとドイツ出版印刷文化」
会期 : 2025年4月26日(土)– 7月21日(月・祝)
会場 : 印刷博物館
東京都文京区水道1丁目3番3号TOPPAN小石川本社ビル
開館時間 : 10:00–18:00
休館日 : 毎週月曜日 (5月5日、7月21日は開館)、5月7日(水)
入場料 : 一般1,000円、学生500円、高校生300円
※中学生以下、70歳以上の方、障がい者手帳等をお持ちの方とその付き添いの方は無料
※20名以上の団体は各50円引き
※2025年5月5日(月・祝)こどもの日は無料

ウェブページ : https://www.printing-museum.org/collection/exhibition/t20250123.php

主催 : TOPPANホールディングス株式会社 印刷博物館
協力 : グーテンベルク博物館、クリングシュポール博物館、シュテーデル美術館、広島経済大学図書館、町田市立国際版画美術館

Monotype、Akko、Shorai、たづがね、およびフォントワークスYoは、日本で登録されている Monotype Imaging Inc.の商標であり、その他の国や地域でも登録されている場合があります。
DINは、 Monotype GmbH の登録商標または商標であり、米国特許商標局および その他の国や地域で登録されている場合があります。
その他、記載されている商標は、各社の登録商標または商標です。

お問い合わせ
Monotype株式会社
Email:[email protected]
担当:岩井

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Monotype、年間定額制フォントサービス「モトヤ LETS」にモトヤクレイル4を追加

Monotype株式会社は、年間定額制フォントサービス「LETS Leading Edge Type Solution」のライブラリ「モトヤ LETS」および「学生向けモトヤ LETS」、ならびにWebフォントサービス「FONTPLUS」にて、文字にツヤと光沢感を与えるデザイン書体「モトヤクレイル 4」の提供を開始しました。
 

 

モトヤクレイル コンセプト

モトヤクレイルは、文章に「ツヤ」「光沢感」を付与できるデザイン書体です。その性質から、書体名にはフランス語で「明るい」「光」を意味する「Clair(クレイル)」と名付けました。
文字のバランスは全て足長気味にデザインし、あえて重心を高めに設定しています。
モトヤクレイルは、文字の表情として「清潔感」「高級感」を持ち合わせているため、例えば清掃用品・歯科衛生用品・洗車グッズのパッケージやロゴ、美容室・サロンの看板やキャッチコピーへの使用にも最適です。モトヤクレイル2、モトヤクレイル4の2ウェイトございます。

【提供書体一覧】
モトヤクレイル 4 Std

年間定額制フォントサービス「モトヤ LETS」および「学生向けモトヤ LETS」にて、追加料金なくご利用いただけます。
モトヤLETS:https://lets.fontworks.co.jp/motoya

また公式noteでは株式会社モトヤの書体についてご紹介しています。是非ご覧ください。
Monotype公式note:
「可読性の良さ」と「文字の美しさ」の追求―― 株式会社モトヤ


モトヤ LETS用フォントリスト

モトヤの書体をまとめたフォントリストをこちらからインポートできます。
※フォントリストの書体をご利用いただくには、年間定額制フォントサービス「モトヤ LETS」および「学生向けモトヤ LETS」へのご契約が必要となります。

モトヤについて
モトヤ書体の開発は、1950年代から始まり現在に至っています。この間モトヤ書体は、鉛活字、タイプ活字、写植用文字盤、デジタルフォント(ビットマップフォント・アウトラインフォント)と様々な組版手段に対応し、その製品形態を変えてきました。しかし永年にわたる書体開発の歴史の中で、変わらないものが「可読性」と「文字の美しさ」の追求です。
URL: https://www.motoyafont.jp/

Monotype、LETS Leading Edge Type Solution、およびFONTPLUSは、日本で登録されているMonotype Imaging Inc.の商標であり、その他の国や地域でも登録されている場合があります。その他、記載されている商標は、各社の登録商標または商標です。

■Monotype製品・サービスに関するお問い合わせ先
Monotype株式会社
[email protected]

■報道に関するお問い合わせ
Monotype株式会社
Email:[email protected]
担当:太田

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