Emilios Theofanous
クリエイティブ・タイプディレクター

In his words.

デザインは目的をかなえるためのものです。漠然としたものが明確になるときであり、考えを形にするために行動に移すときなのです。

キプロス生まれの Monotype クリエイティブ・タイプディレクター、Emilios Theofanous は、上質なギリシャ語や多国語のフォントに目がありません。Monotype への入社以降、彼は複数のカスタムフォントやライブラリのプロジェクトを手掛けてきました。Monotype の前は世界的な制作会社とのコラボレーションで、Google Fonts や Adobe の Source Serif Greek Italic など、大規模なプロジェクトに貢献してきました。

社会への還元と、若手デザイナーとの交流を大切にしている Emilios は、書体デザインや関連した新たなテクノロジーに関するワークショップを開いています。また、活字標本の熱心なコレクターでもあり、自身のコレクションがアイデア、リサーチ、インスピレーションのもとになることもよくあります。彼は余暇を使ってより効率的な書体のデザインを目指し、筆記体を学んでいます。Emilios は書体デザインで EsadType を卒業し、数学学士、デジタルアートの修士など、他分野にわたる学歴を持っています。

Studio releases.

Thought Leadership.

Future London Academy: Typography 3.0 with Monotype.

Emilios Theofanou, Phil Garnham and the team of the Future London Academy revisit their typographic craft, train the eye, and place form back into context.

From around the web.

TYPO Labs 2017

Tom RicknerとJohn Hudsonが、流行のフォント形式や現在のフォントテクノロジー、ロンリー・アイランドフォントに関する質問に答えます。

TYPOトーク

このトークでは、バリエーションの教訓、現在の能力、そして限界について、そして最後に未来の期待のテクノロジーによってどのような変化がもたらされるのかというビジョンについて議論します。

Fast Company

1989年に、Thomas RicknerはApple社から、すべてのコンピューターに印刷品質のフォントを表示させるという革新的なプロジェクトを任されました。

Emilios Theofanous