Terrance Weinzierl — 書体デザイナー。多くのカスタムフォントプロジェクトに携わっています。

terrance weinzierl

Terrance Weinzierl はこれまで何社もの大手企業の書体開発を手がけてきました。その中にはGoogle、Domino’s、Microsoft社など皆さんのよく知る会社も含まれています。2008年以降はMonotypeフォントデザインチームの一員として、Monotype Libraryやさまざまなクライアントのためにレタリングやフォント制作を行ってきました。

Terrance Weinzierlは米国ミシガン州グランドバレー州立大学でグラフィックデザインの学位を取得後、Ascenderでインターンとして数ヶ月タイポグラフィの勉強を続け、その後、正社員として入社。Monotypeではこれまで数々のクライアントのプロジェクトを手がけてきました。たとえば、有名ブランドのカスタムフォントの開発やKairosという書体のリリースを行いモノタイプライブラリに貢献してきました。また、Weinzierlは、Eric Gill Seriesスーパーファミリーの一つであるJoannaの改刻版にあたるJoanna Sans Novaの開発にも携わっています。今も手書き文字とカリグラフィーに強い関心があり、さまざまなレタリングワークショップに参加しています。

  • Weinzierlのモジュール式のマルチレイヤーフォントであるPizza Press書体が2014年東京で開催されたType Directors ClubにてCertificate of Excellence in Typeface Designを受賞
  • Eric Gill Seriesファミリーがリリースされた際、Weinzierlが開発に携わったファミリーの一つであるJoanna SansがBarnes & Noble社のNook GlowLight ebook readerに搭載されることが決定しました。
  • Weinzierlはさまざまなフォントイベントに参加し講演を行っています。これまでTypeCon、AIGAおよびゲーム開発者会議などでも講演を行ってきました。
  • Samsung社、London Review of Books誌、Anheuser-Busch社などのブランドとコラボレーションを行う

Kairos™

Kairos Sans

Time and tide wait for no man|

Terry Junior

The little polar bear|

Terry Junior

Joanna Sans Nova™

A Swiss burger in an English pub|

In his words

“I liken creating a font family to a musical album. It can take months or years of blood, sweat and tears, but sooner or later you have to release it, and hope that people will like it.”
「フォントファミリーを作ることは、音楽のアルバムを作るようなもの、と例えるのが好きです。書体の開発は(音楽と同じように)何ヶ月、何年もの間、血、汗、涙のにじむような努力を重ねます。そしていつかは世の中に送り出さなくてはなりません。世に送り出した時には、皆さんに気に入ってもらえることを願っているのです。」