本 Monotype Fonts 使用許諾規定(以下「本契約」といいます。)は、お客様による Monotype の製品およびサービスの取得ならびに使用について規定するものです。本契約において使用される用語は、特に定義されている場合を除き、本契約に定める意味を有するものとします。
お客様は、(1) 本契約への同意を示すチェックボックスをクリックすること、または (2) 本契約を参照する Order Form を締結することにより、本契約の条件に同意したものとします。本契約に同意する個人が、会社その他の法人を代表して本契約に同意する場合、当該個人は、当該法人を本契約の条件に拘束する権限を有することを表明するものとし、この場合、「お客様」という用語は、当該法人を指すものとします。当該個人がそのような権限を有しない場合、または本契約の条件に同意しない場合には、当該個人は本契約に同意してはならず、また、サービスを使用することはできません。
1. 定義
| 用語 | 定義 |
|---|---|
| アカウント | Monotype Fonts プラットフォーム上にある、お客様の管理用アカウントをいいます。 |
| 追加プロフェッショナルサービス(Additional Professional Services) | Order Form の「追加プロフェッショナルサービス」欄に記載されているサービスをいいます。 |
| 関係会社 | 本契約期間内において、本契約の当事者を支配し、支配され、または当事者との共通の支配下にある事業体をいいます。ここで「支配」とは、事業体の50%以上の所有をいいます。 |
| 本契約 | 「Monotype Fonts 使用許諾 Order Form」および「Monotype Fonts 使用許諾規定」ならびにこれらの添付書類をいいます。 |
| アプリケーション | ソフトウェアとしてのみ流通する製品であって、(i) いかなる種類のハードウェアにも組み込まれていない製品、(ii) 他のソフトウェアプログラムを実行できるプラットフォームやオペレーティング・システムではない製品、(iii) 公開ソフトウェアではない、または公開ソフトウェアに組み込まれていない製品、ならびに (iv) 直接または販売代理店を通じて、お客様からエンドユーザーに提供される製品をいいます。以前にリリースされたアプリケーションの範囲を超える独自の機能を有さず、かつ新しい名称でライセンスまたはマーケティングされていないアプリケーションは、新しいアプリケーションとは見なされないものとします。 |
| 商用電子文書 | 電子文書のうち、有料の製品またはその他何らかの対価を要する製品として、一般大衆(または一般大衆の一部)に対して頒布される可能性のあるもの(例えば、電子書籍)をいいます。ただし、自社使用のため、または自社の事業に付随して頒布するために作成された電子文書(例えば、自社製品を説明する取扱説明書)は、本契約上、商用電子文書とはみなされません。 |
| 重要な修正プログラムの公開 | Monotype の独自の判断により、すべての顧客に対して一般的に提供することを決定した本フォントソフトウェアまたはデスクトップアプリケーションのアップデートをいいます。当該アップデートには、特定の変更が含まれる場合と含まれない場合があり、特定の変更の公開時期が前後する可能性があります。重要な修正プログラムの公開は、Monotype の独自の判断により、品質保証試験の全工程が完了する前に行われることがあります。 |
| カスタマーサクセスプラン(Customer Success Plan) | https://www.monotypefonts.com/a/content/services/success-plansで説明している支援業務をいいます。 |
| 派生物 | 本フォントソフトウェアまたはデスクトップアプリケーション(またはそれらの一部)に基づき、またはそれらから派生して作成された、ソフトウェア、データその他の作成物をいいます。派生物には、当該ソフトウェアまたはデータが改変、変更または翻案される可能性のあるものが含まれます。また、派生物には、本フォントソフトウェアが変更され得るあらゆる形式のバイナリデータが含まれますが、これらに限定されません。 |
| デスクトップアプリケーション | 許諾 Monotype Fonts ユーザーが、本フォントソフトウェアおよびその他のフォントソフトウェアを Monotype Fonts プラットフォームにアップロードし、または同プラットフォームからダウンロードすることを可能にする、Mac および Windows 用の Monotype デスクトップアプリケーションをいいます。 |
| デジタル・マーケティング・コミュニケーション | インターネットを介して配信される販促またはマーケティング・コンテンツの一部をいいます。デジタル・マーケティング・コミュニケーションには、電子メール広告、バナー広告、ウェブサイトに表示されるディスプレイ広告、ウェブ・アプリケーションにおける広告並びにアプリケーションにおける広告が含まれますが、これらに限定されません。 |
| 発効日 | 本 Monotype Fonts 使用許諾 Order Form(本 Monotype Fonts 使用許諾規定の適用を受けるもの。)が両当事者により署名された日をいいます。 |
| 電子文書 | PDF のマニュアルまたは電子書籍などの電子文書またはデータファイルであって、本フォントソフトウェアを利用して作成されたもののうち、デジタル・マーケティング・コミュニケーションに該当しないものをいいます。 |
| 本フォントソフトウェア | お客様の Monotype Fonts プラットフォームアカウントで利用可能なフォントソフトウェアであって、適切なデバイス上で使用された場合に字体および書体デザインおよび装飾を生成するものをいいます。本フォントソフトウェアには、本フォントソフトウェアから作成され、または派生した、字体および書体デザインおよび装飾のすべてのサブセットおよびビットマップ表現、および許諾ページビュー用のウェブページのレンダリングに関連して使用またはアクセスされるウェブフォント形式の本フォントソフトウェアのすべてのコピーが含まれ、これには一時的にキャッシュされる可能性のあるウェブページのコピーも含まれます。本フォントソフトウェアとは、書体ファミリー(Helvetica Now や Arial など)、書体または書体のカテゴリーではなく、個々のデジタルファイル(すなわち、1ウェイトのデジタル表現。ただし、可変フォントを除きます。)を指します。「本フォントソフトウェア」という定義用語には、Order Form に「アドオンフォントソフトウェア」として記載されていない、お客様またはお客様に代わって Monotype が Monotype Fonts プラットフォームにアップロードしたフォントソフトウェアは含まれません。すべての本フォントソフトウェアがすべてのフォーマットで利用可能となるわけではありません。 |
| インプレッション | (i) ウェブまたはモバイルブラウザその他のアプリケーションからのリクエストに対し、本フォントソフトウェアまたはそのサブセットが組み込まれたデジタル広告配信システムから返される応答、または(ii) 本フォントソフトウェアまたはそのサブセットが電子メールクライアントに配信された場合の開封された電子メール。 |
| 許諾アプリケーション | Order Form に記載されたアプリケーション数を上限とするアプリケーションをいいます。 |
| 許諾商用電子文書 | Order Form に記載された商用電子文書数を上限とする商用電子文書をいいます。 |
| 許諾デスクトップユーザー (Licensed Desktop User) | 本契約に基づき、プロダクションフォントのライセンスを行使することができるユーザーをいいます。許諾デスクトップユーザーの人数は、Order Form に記載された人数を上限とし、当該ユーザーが実際にその権利を行使するか否かを問いません。許諾デスクトップユーザーは、お客様の従業員もしくは独立請負業者、またはお客様に代わって本契約に基づき付与された使用許諾権を行使するために、お客様が委託する第三者(代理店または印刷業者など)の従業員でなければなりません。なお、お客様が代理店である場合には、本契約に規定するプロダクションフォントの「利用」のために当該代理店に依頼した、当該代理店のクライアントの従業員に限られます。お客様は、当該第三者及びその従業員、並びにクライアント及びその従業員または独立請負業者による本契約の条件の遵守について責任を負うものとします。許諾デスクトップユーザーの数は、実際の「利用」の有無またはその時期にかかわらずカウントされるものとします。したがって、当該数は、契約期間中にプロダクションフォントを使用する権限が付与され、「利用」する可能性のあるすべての個人の合計数と等しくなります(同時使用不可)。 |
| 許諾インプレッション (Licensed Impression) | Order Form に記載された数を上限とする任意のインプレッションをいいます。 |
| 許諾ページビュー (Licensed Page View / PV) | Order Form に記載された数を上限とする任意のページビュー(PV)をいいます。 |
| 許諾 Monotype Fonts ユーザー (Licensed Monotype Fonts User) | Monotype Fonts プラットフォームへのアクセス権が付与されたユーザーをいいます。許諾 Monotype Fonts ユーザーは、お客様の従業員若しくは独立請負業者、または本契約に基づき付与された使用許諾権をお客様に代わって行使する目的でお客様が委託した第三者(代理店または商業印刷業者など)の従業員でなければなりません。なお、お客様が代理店である場合には、本契約に定めるところに従い、Monotype Fonts プラットフォームにアクセスし、これを使用するためにお客様が委託されたクライアントの従業員に限られます。お客様は、当該第三者およびその従業員、並びにクライアントおよびその従業員または独立請負業者による本契約の条件の遵守について責任を負うものとします。許諾 Monotype Fonts ユーザーの人数は、Monotype Fonts プラットフォームへの実際のアクセスまたは使用の有無若しくはその時期にかかわらずカウントされるものとし、したがって、契約期間中に Monotype Fonts プラットフォームへのアクセスまたは使用を許可され、かつその可能性のあるすべての個人の合計数と等しいものとします(同時使用不可)。 |
| 許諾対象サーバー (Licensed Server) | Order Form に記載されたサーバー数を上限として、許諾デスクトップユーザーまたは許諾 Monotype Fonts ユーザー以外のユーザーが、当該サーバー上のフォントソフトウェアにアクセスすることができるサーバーをいいます。 |
| メタデータ | フォント名、フォーマット、ウェイト、フォントファミリー、ソースなど、本フォントソフトウェアに関する情報を提供するデータをいいます。メタデータには、人工知能またはその他のソフトウェアプログラムを使用して、本フォントソフトウェアが自動的に生成したデータも含まれます。 |
| Monotype | Monotype Imaging Inc. または Order Form に記載されているその他の Monotype の事業体、その承継人及び譲受人、並びにその親会社及び関係会社を総称したものをいいます。 |
| Monotype Fonts プラットフォーム | 本フォントソフトウェア、サブセット化アプリケーション及びデスクトップアプリケーションにアクセスし、プラットフォーム上の機能を使用するために、許諾 Monotype Fonts ユーザーが利用可能な Monotype のプラットフォームをいいます。 |
| Order Form | 両当事者間で締結され、Monotype Fonts 使用許諾規定の対象となる Monotype Fonts 使用許諾Order Formをいいます。 |
| ページビュー(PV) | 特定のウェブページへの単一のアクセスをいいます。なお、ウェブページの閲覧または表示が一意的なものであるか否かにかかわらず、それぞれがページビューとされます。 |
| 許諾 Monotype Fonts ユーザー代表(Primary Licensed Monotype Fonts User) | Order Form にそのように記載された個人をいいます。 |
| プロダクションフォント (Production Fonts) | お客様が第5条に定める四半期ごとの報告を通じて、以下の目的で使用することを選択した本フォントソフトウェアをいいます。当該目的には、許諾デスクトップユーザーとしての「利用」、アプリケーション、商用電子文書、許諾対象サーバー、許諾ページビュー、またはデジタル・マーケティング・コミュニケーションにおける「利用」が含まれます。これらの使用は、Order Form に記載されたライセンス数量の範囲内で行われるものとします。
プロダクションフォントの数え方: 「1 契約期間当たりのライセンス数」に定義された上限数とは、本フォントソフトウェアの数量を指します。プロダクションフォントは、許諾された導入に使用される個別のデジタルファイル単位で数えられ、フォントファミリー(例:Helvetica Now、Arial)、タイプフェイス、またはタイプフェイスのカテゴリー単位ではありません。例えば、「Helvetica Now Text Regular」、「Helvetica Now Text Bold」、「Helvetica Now Text Bold Italic」は、それぞれ 1 つのプロダクションフォントとして数えられ、合計 3プロダクションフォント フォントとなります。 個々の本フォントソフトウェア(例えば、可変フォントソフトウェアや特定の言語拡張を含む本フォントソフトウェア)は、お客様のアカウントにおいて、複数としてカウントされることがあります。当該係数は、本フォントソフトウェアをプロダクションフォントとして選択した際に通知され、Monotype Fonts プラットフォームのアカウント上に表示されます。 Order Form に記載される本フォントソフトウェアのうち、「アドオンフォントソフトウェア」は、すべて自動的にプロダクションフォントとして数えられます。 プロダクションフォントとして指定された本フォントソフトウェアを削除し、プロダクションフォントと同一の階層内にある他の本フォントソフトウェアを選択したうえで、第 5 条に記載された手順に従ってその交換を報告することにより、プロダクションフォントの全部または一部を、四半期に 1 度、他の本フォントソフトウェアと入れ替えることができます。ただし、プロダクションフォントと、異なる階層に属する本フォントソフトウェアを入れ替えることはできません(例えば、CCJK 階層の日本語フォントを、可変階層の可変フォントと入れ替えることはできません)。 同一のプロダクションフォントについて、すべてのフォーマット(例えば、OTF、WOFF)は、1 つのプロダクションフォントとして数えられます。 |
| 公開ソフトウェア | 次のいずれかに該当するソフトウェアをいいます。(a) フリーソフトウェア、オープンソースソフトウェア(Linux など)、またはこれらに類似するライセンス若しくは頒布モデルとして提供されるソフトウェアを、全部または一部に含むもの、または何らかの形でそこから派生したソフトウェア。(b) ソフトウェアの使用、変更及び/または頒布を行う条件として、当該ソフトウェアまたは当該ソフトウェアに組み込まれ、そこから派生し、または当該ソフトウェアとともに頒布されるその他のソフトウェアについて、次のいずれかを要求するもの。(i) ソースコード形式での開示または頒布 (ii) 派生物を作成する目的での使用許諾 (iii) 無償での再頒布 |
| 登録ユーザー(Registered User) | 契約期間中に、以下のいずれかを行った、お客様の許諾アプリケーションに係る一意のユーザーをいいます。(a) 許諾アプリケーション(プロダクションフォントが埋め込まれたアップデートをダウンロードまたはインストールした場合を含みます)をダウンロードした場合。(b) 許諾アプリケーションにアクセスするためのアカウントに登録した場合。(c) サーバー、ウェブサイトその他を通じて、当該許諾アプリケーションと何らかの形で相互作用し、または使用したことが示された場合。 |
| 対象サーバー (Server) | 以下のいずれかに該当するサーバーまたはクラウドサーバーサービスをいいます。(a) お客様の施設内で維持管理されているもの。(b) お客様の排他的な管理下にあるもの。(c) 第三者のホスティングサービスが、お客様の利益のために所有及び管理するものであって、以下の条件を満たすもの。(i) 当該サーバーにインストールされた本フォントソフトウェアの利用及び保護について、書面による契約を締結していること。(ii) 当該サーバー上の本フォントソフトウェアに対する不正アクセス及びそのセキュリティについて、お客様が責任を負うこと。さらに、対象サーバーがクラウドサーバーサービスの一部である場合には、お客様は本フォントソフトウェアのコピーを当該クラウドサーバーサービスにアップロードすることができます。ただし、本フォントソフトウェア及びその派生物は、許諾デスクトップユーザー及び/または許諾 Monotype Fonts ユーザー以外によってダウンロードされてはなりません。 また、当該クラウドサーバーサービスが第三者ホスティングサービスによって所有及び管理されている場合には、当該クラウドサーバーサービスの利用終了時に、本フォントソフトウェアが対象サーバーから完全に削除されるものとします。 |
| シングルサインオン(SSO) | 許諾 Monotype Fonts ユーザーが、Monotype Fonts プラットフォームへのログイン時に、お客様の ID プロバイダおよびお客様の会社のログイン認証情報を通じて認証を行うことを可能にする認証方式をいいます。SSO が注文された場合、Monotype は、(i) Monotype Fonts プラットフォームに対応する SSO プロバイダの設定についてお客様を支援すること、(ii) 契約期間中、適切な接続を提供すること、ならびに (iii) 当該 SSO プロバイダを通じて Monotype Fonts プラットフォームにアクセスする許諾 Monotype Fonts ユーザーを認証することに同意するものとします。 |
| Studioサービス (Studio Service) | Monotype Studio により提供される、デザイン、開発その他のサービスをいいます。Studio サービスは、両当事者が締結した作業明細書(SOW)に記載されている場合に限り適用されます。 |
| サブセット | 本フォントソフトウェアの派生物であって、特定のグリフまたは文字を削除することによって作成されたものをいいます。 |
| サブセット化アプリケーション(Subsetter Application) | 本フォントソフトウェアのサブセットをウェブフォント形式で作成するための、Monotype 独自のアプリケーションをいいます。 |
| 契約期間 | 本契約のOrder Formに定める契約開始日から契約終了日までの期間(初回契約期間)、または更新期間をいいます。 |
| 階層(Tier) | Monotype Fonts プラットフォーム上で識別される、特定の特性(文字セット、フォーマット及び/またはプロダクションフォントの値など)を共有する本フォントソフトウェアのグループをいいます。 |
| 商標 | www.monotype.com/legal/trademarks に記載された商標をいいます。 |
| 利用 | 本フォントソフトウェアについては、本フォントソフトウェアが存在する場所に関係なく、本フォントソフトウェアが従うコマンドを、キーボードその他の方法により与えることができる状態をいいます。サブセット化アプリケーション及びデスクトップアプリケーションについては、当該ソフトウェアまたは指示が実行された場合をいいます。 |
| ワークステーション | 本フォントソフトウェアまたはデスクトップアプリケーションがインストールされているハードウェアであって、当該本フォントソフトウェアまたは当該デスクトップアプリケーション(該当する場合)が従うコマンドを、キーボードその他の方法により与えることができるものをいいます |
2. 使用許諾権の付与
お客様には、Monotype Fonts プラットフォーム、本フォントソフトウェア及びデスクトップアプリケーションへのアクセス権が付与されます。お客様は、本契約に明示的に付与された権利のみを有し、その他のいかなる権利も有しないものとします。本契約において明示的に付与されていないすべての権利は、Monotype に留保されます。
本第 2 条に定める権利は、それぞれの場合に応じて、許諾 Monotype Fonts ユーザーおよび許諾デスクトップユーザーが、お客様に代わって行使することができるものとします。お客様は、当該すべてのユーザーに加え、Monotype Fonts プラットフォーム、本フォントソフトウェアまたはデスクトップアプリケーションにアクセスするその他のすべての者による本契約の条件の遵守について責任を負うものとします。Monotype は、本契約に定めるすべての条件に従うことを条件として、契約期間中、指定されたユーザーに以下の行為を行わせるための、全世界的(第 8.B 条に従うことを条件として)、非排他的、かつ譲渡不能および移転不能な使用許諾を、お客様に対して付与するものとします。かかる使用許諾権の下で、各種別のユーザーは、以下の行為を行うことができます。
A. 許諾 Monotype Fonts ユーザー (Licensed Monotype Fonts Users)
i. Monotype Fonts プラットフォーム
- Monotype Fonts プラットフォームにアクセスし、同プラットフォーム上で Monotype が提供する機能にアクセスし、これを使用すること。
- 許諾デスクトップユーザーに対し、プロダクションフォントとして選択した本フォントソフトウェアのコピーを頒布すること。
- ウェブフォント形式で本フォントソフトウェアのサブセットを作成するため、Monotype Fonts プラットフォーム上のサブセット化アプリケーションにアクセスし、これを利用すること。ただし、当該サブセットは引き続き Monotype が所有し、本契約に基づく本フォントソフトウェアを構成するものとします。
ii. デスクトップアプリケーション:
- 許諾 Monotype Fonts ユーザーのワークステーションにデスクトップアプリケーションをインストールし、これにアクセスすること。
- 本フォントソフトウェアに関連して、デスクトップアプリケーションを「利用」すること。
- Monotype から使用許諾を受けていないフォントソフトウェアに関連して、デスクトップアプリケーションを利用すること。ただし、お客様と当該フォントソフトウェアの使用許諾者との間の契約により、当該フォントソフトウェアとともにデスクトップアプリケーションを使用することが認められている場合に限ります。
- デスクトップアプリケーションのバックアップコピーを作成すること。ただし、当該コピーは、お客様の社内バックアップのみを目的とし、かつお客様の管理下に置かれることを条件とします。
iii. フォントソフトウェア使用許諾権 – 試作目的に限定
- 第2.B 条および第2.C 条に定めるところに従い、Monotype Fonts プラットフォーム上で利用可能なすべての本フォントソフトウェアにアクセスし、これを利用すること。ただし、当該権利の行使にあたり、本フォントソフトウェアは、デザイン工程に関連する試作および内部使用の目的にのみ利用されるものとします。配布または導入に関する権利は、お客様がプロダクションフォントとして選択した本フォントソフトウェアについてのみ認められます。
- 本フォントソフトウェアからメタデータを抽出、作成または生成すること。ただし、いずれの場合も、当該メタデータはお客様の試作目的および内部使用にのみ使用されるものとします。
- お客様が代理店である場合、内部使用には、本フォントソフトウェアを使用して作成されたデザイン作品のサンプル(印刷物等)を共有する目的、または本フォントソフトウェアを組み込む目的で、デザイン過程に関して委任を受けているクライアントとの間でのみ配布することが含まれます。ただし、これ以外の者への配布はできません。お客様またはお客様のクライアントが、本フォントソフトウェアの利用を通じて作成された素材、または本フォントソフトウェアの一部を組み込んだ素材を公に頒布することを希望する場合には、別途 Monotype から頒布ライセンスを取得する必要があります。お客様は、お客様のクライアントに本フォントソフトウェアを紹介するために合理的な努力を払い、また、お客様のクライアントが本フォントソフトウェアのライセンスを必要とする場合には、誠意をもって Monotype に協力するものとします。これには、Monotype が当該使用許諾権を付与し得ることをクライアントに通知すること、Monotype の連絡先情報または Monotype が随時提供する資料をクライアントに提供すること、並びに本フォントソフトウェアについて問い合わせを行ったクライアントに関する機密でない情報(当該クライアントのニーズに関する情報を含みます)を Monotype に提供することが含まれます。
B. 許諾デスクトップユーザー (Licensed Desktop Users)
カンパニーデスクトップライセンス カンパニーデスクトップライセンスに基づき、本項に定める許諾デスクトップユーザーの権利は、お客様がプロダクションフォントとして選択した本フォントソフトウェアにのみ適用されます。疑義を避けるため付言すると、お客様は、お客様の組織の従業員の総数及びプロダクションフォントにアクセス可能なすべてのサブライセンシーの総数をカバーするカンパニーデスクトップライセンスを購入する必要があります。
- 許諾デスクトップユーザーのワークステーションにプロダクションフォントをインストールすること。
- 許諾デスクトップユーザーのみが、直接に、または API、AWS CLI、Windows PowerShell 用ツール等のプログラムによるアクセスを通じて、本フォントソフトウェアにアクセスすることができる形式で、プロダクションフォントを対象サーバーにインストールすること。お客様またはお客様の関係会社の従業員、または再使用許諾を受けたサービス提供者による社内アクセスを、許諾デスクトップユーザーに制限することができない場合には、お客様は、当該対象サーバーにプロダクションフォントをインストールしてはなりません。
- 上記ワークステーションまたは上記対象サーバーを介して、プロダクションフォントを利用して以下を行うこと。
- 素材を作成、編集、閲覧、印刷、および頒布すること。ただし、(a) 当該素材を頒布する場合には、その素材に本フォントソフトウェアが含まれていないこと、ならびに(b) 基礎となる書体やタイポグラフィーデザインまたは装飾の表現を含む静的グラフィック画像を作成する場合には、当該静的グラフィック画像を本フォントソフトウェアの代用として使用することはできません。すなわち、本フォントソフトウェアの個々のグリフ、またはグリフの組み合わせの異なる静的グラフィック画像を含み、ソフトウェア、ウェブサイト、ハードウェア・デバイス(例:キーボード)、またはその他の手段により、個別に指定してそのデザインや装飾を表示できるような本フォントソフトウェアの代用版を作成してはなりません。
- 本フォントソフトウェアを電子文書に組込み、当該電子文書の統合された一部として本フォントソフトウェアを複製するため。ただし、本フォントソフトウェアが組込まれた電子文書は、(a)商用電子文書ではなく、かつ(b)本フォントソフトウェアが、ソフトウェアツールその他の技術的手段を用いなければ、当該電子文書から全部または一部を抽出できない場合に限り、頒布することができます。(本フォントソフトウェアが埋め込まれた商用電子文書を配布するためには、商用電子文書ライセンスが必要です。)
- プロダクションフォントのバックアップコピーを作成すること。ただし、当該コピーは、お客様の内部用バックアップのみを目的とし、お客様のみの管理下に置くことを条件とします。
- 許諾デスクトップユーザーは、プロダクションフォントを使用して電子文書を作成し、当該電子文書に組み込まれたプロダクションフォントを、協働クラウドのオーサリング環境において、許諾デスクトップユーザーでない個人に対して頒布することができます。ただし、当該個人は、頒布された電子文書の閲覧及び編集の目的に限り、プロダクションフォントを使用することができます。
C. すべてのユーザー
以下に定めるすべての権利は、お客様がプロダクションフォントとして選択した本フォントソフトウェアにのみ適用され、かつ、Order Formに定められた1契約期間当たりのライセンス数の範囲内での行使に限られます。
i. アプリケーション (Applications)
- 使用許諾されたアプリケーションの総数を上限として、ソフトウェアツールその他の技術的手段を用いなければ、プロダクションフォントを完全または部分的に抽出できない形態で、プロダクションフォントを許諾アプリケーションに組み込むこと。ただし、以下のいずれの条件も満たすことを要します。(i) 当該アプリケーションが、エンドユーザーに対し、プロダクションフォントをオーサリング目的(例えば、ワープロまたはプレゼンテーションデザイン等のオフィス機能を提供するアプリケーション、またはユーザーがグラフィックデザイン若しくは商品を制作できるアプリケーション上での使用)に利用させないこと。(ii) 当該アプリケーションの主たる目的が、本フォントソフトウェアの代替でないこと。
- 当該アプリケーションの不可欠な一部として、プロダクションフォントを複製すること。
- 当該アプリケーションの内蔵コンポーネントとして、直接または間接的に、合計で Order Form に記載された登録ユーザー数を上限として、プロダクションフォントを頒布すること。
ii. 商用電子文書 (Commercial Electronic Documents)
- プロダクションフォントを、許諾商用電子文書に埋め込み、当該商用電子文書の不可欠な構成要素として複製すること。
- プロダクションフォントを、当該許諾された商用電子文書の一体的な構成要素として、直接または間接的に頒布すること。ただし、以下のすべての条件を満たす必要があります:(i) プロダクションフォントの全部または一部が、ソフトウェアツールまたはその他の技術的手段を用いなければ、当該商用電子文書から抽出できないこと。(ii) 受信者が、プロダクションフォントを用いて当該商用電子文書を編集できないこと。
iii. 対象サーバー (Servers)
- プロダクションフォント、またはプロダクションフォントが組み込まれたウェブサーバーアプリケーションを、許諾対象サーバーにインストールすること。
- Order Formに記載されたサーバーに関して第2条B項iii号に定められた方法に従い、社内ユーザーまたは外部ユーザーに対し、当該許諾対象サーバー上でプロダクションフォントを使用させること。ただし、当該使用により作成され、頒布される電子文書は、商用電子文書であってはならず、かつ受信者によって更に編集できないものでなければなりません。
iv. ウェブページコンテンツ (Web Page Content)
使用許諾されたページビュー数を上限として、サーバー上でプロダクションフォントを利用し、お客様が所有または管理するウェブサイトのコンテンツを生成すること。本使用許諾権により、お客様のウェブサイトのユーザーは、取引目的またはマーケティング目的に限り、フォーム欄や顧客フィードバック等において、プロダクションフォントを利用してテキストを入力することができます。ただし、本使用許諾権には、 プロダクションフォントを、ウェブサイトベースの顧客向け製品(例:ウェブサーバーアプリケーション、SaaS その他のオンライン製品)に組み込む権利、および オーサリング目的(例:ワープロまたはプレゼンテーションデザイン等のオフィス機能を提供するアプリケーション、またはユーザーがグラフィックデザイン若しくはマーチャンダイジングを制作できるアプリケーション上での使用)に利用する権利を含みません。
v. デジタル・マーケティング・コミュニケーション (Digital Marketing Communications)
デジタル・マーケティング・コミュニケーションに対し、ソフトウェアツールその他の技術的手段を用いなければ、プロダクションフォントを完全または部分的に抽出できない方法でプロダクションフォントを組み込むこと、または、前項に記載された方法により、ウェブフォント形式でプロダクションフォントを利用することによって生成されるデジタル・マーケティング・コミュニケーションを作成すること。いずれの場合も、当該デジタル・マーケティング・コミュニケーションは、許諾インプレッション数を上限として、直接または間接に頒布されるものとします。
D. 商標
商標の使用は必須ではありませんが、使用を選択した場合には、以下の目的に限り、商標を使用することができます。(i) プロダクションフォントが組み込まれたお客様の製品に関連する、広告、宣伝資料、文献、包装その他の販促活動において使用すること。(ii) 本契約により許諾される範囲内で、お客様の製品に埋め込まれている、またはお客様の製品を通じてアクセスされるプロダクションフォントを識別する目的で使用すること。いずれの場合も、http://www.monotype.com/legal/trademarks/guidelines/ に定められた要件に従うものとします。お客様は、Monotype またはそのライセンサーが、商標に関するすべての権利、権原及び利益を有することを認めるものとします。
E. 再使用許諾権
お客様は、以下の再使用許諾を行うことができます。
- 下記の再使用許諾権を含め、本契約で付与された権利を、お客様が50%を超えて所有する子会社に対して再使用許諾すること。
- 本再使用許諾権を除き、本契約で付与された権利を代理店、請負業者、その他のサービス提供者に再使用許諾すること。ただし、当該再使用許諾された権利は、専らお客様のために業務を遂行する目的でのみ使用されるものとします。
いずれの場合も、以下の条件を満たすことを要します。(a) 再使用許諾された使用は、本契約に基づき許諾される Monotype Fonts ユーザー数、プロダクションフォント数、許諾デスクトップユーザー数、アプリケーション数、商用電子文書数、サーバー数、ページビュー数、及びインプレッション数にカウントされること。(b) 再使用許諾を受けた者が、本契約のすべての条項に同意すること。(c) 再使用許諾を受けた者による本契約の条項違反については、お客様が全責任を負うこと。
3. 引渡しおよびアクセス
Monotype Fonts プラットフォーム、本フォントソフトウェア、およびデスクトップアプリケーションへのアクセスは、Order Formに記載の、許諾 Monotype Fonts ユーザー代表へのアクセス資格情報の交付により可能となります。アクセス資格情報の交付により、許諾 Monotype Fonts ユーザー代表は、アカウントを作成することができます。許諾 Monotype Fonts ユーザー代表は、このアカウント上から、許諾 Monotype Fonts ユーザーが本契約の条項に従ってMonotype Fontsプラットフォームにアクセスし、これを使用できるよう、ユーザーを追加することができます。Monotype Fonts プラットフォーム上で使用可能な本フォントソフトウェアは、許諾 Monotype Fonts ユーザーにより、本契約期間中いつでもダウンロードし、アクセスすることができます。 Monotype Fonts プラットフォーム、本フォントソフトウェア、およびデスクトップアプリケーションへのアクセスに対するMonotypeの引渡し義務は、Monotype Fonts プラットフォームへのアクセス資格情報をお客様の許諾 Monotype Fonts ユーザー代表に送付した時点で完了するものとします。
Monotypeが、発効日時点では想定されていない、または、本契約で規定していないMonotype Fonts プラットフォームの追加機能を提供する場合、お客様のアカウントで「管理者」として指定されている、許諾 Monotype Fonts ユーザーには、かかる追加機能についての追加の使用条件が提示されることがあります。このような追加条件は、お客様のアカウントにて本機能を有効にする前に、管理者が同意する必要があります。かかる使用条件は、本契約において本フォントソフトウェアに付与された使用許諾権を修正または制限するものではありません。
Monotype Fonts プラットフォーム を使用するには、許諾 Monotype Fonts ユーザー代表および各許諾 Monotype Fonts ユーザーがパスワードとユーザー名を作成する必要があります。パスワードおよびアカウント情報は、お客様の責任で管理していただきます。アカウント上で行われる行為は、すべてお客様の責任となります。お客様は、アカウントの不正使用またはMonotype Fontsプラットフォームもしくはお客様のアカウント使用に影響を及ぼす可能性のあるその他のセキュリティ違反があった場合、直ちにMonotypeに通知することに同意するものとします。
4. 制限事項
お客様は、以下の行為を行ってはなりません;
- Monotype Fonts プラットフォーム、本フォントソフトウェア、またはデスクトップアプリケーションにおける使用許諾権を譲渡すること。
- 何らかの方法で本フォントソフトウェアまたはデスクトップアプリケーションを改変すること(本契約において特に別段の定めがある場合を除く)、および/または、直接・間接的を問わず、本フォントソフトウェアもしくはデスクトップアプリケーションまたはその一部から派生物を作成すること。
- 本フォントソフトウェア、その一部、またはレンダリングされたグリフ、アウトライン、カーニングデータその他の視覚的要素を、生成系 AI やディープラーニング・システムを含む(これらに限定されません。)人工知能(AI)モデルの開発、学習またはファインチューニングに関連して利用すること。 前文の規定にかかわらず、フォント名、分類タグ、非レンダリングの記述属性など、本フォントソフトウェアに関連するメタデータについては、当該メタデータが本フォントソフトウェアまたはそのグリフのアウトラインの再構築を含まず、または可能にしないことを条件として、AI モデルの学習目的のために利用することができます。
- 本フォントソフトウェアまたはデスクトップアプリケーションをオープンソースソフトウェアに組込むこと。これにより、本フォントソフトウェアまたはデスクトップアプリケーションを、公開ソフトウェアにしたり、または公開ソフトウェアの契約の対象にしたりする、直接的または間接的な影響を及ぼすこと。
5. 数量制限を超過した本フォントソフトウェアの使用;プロダクションフォントとしての本フォントソフトウェアの使用についての報告
お客様は本契約において、許諾 Monotype Fonts ユーザー数、許諾デスクトップユーザー数、アプリケーション数、登録ユーザー数、商用電子文書数、ページビュー数、および/またはインプレッション数など、一定の数量制限の対象となる使用許諾権を有しています。お客様は、かかる使用許諾数量に対するお客様の本フォントソフトウェアの利用に関して記録を保管する義務があり、Monotypeは随時、お客様に対して、かかる使用量に関する情報の提供を30日以内に求める権利を有します。お客様による本フォントソフトウェアの利用がOrder Formに記載された使用許諾数量を超えた場合、お客様はMonotype から必要な追加量の使用許諾権を取得し、その追加量に対する料金を支払うことに同意するものとします。Monotype は、お客様が本フォントソフトウェアを利用することによって発生したページビューとインプレッションの数を追跡できる(そして自動的にMonotypeに報告できる)技術を提供します。お客様がページビューまたはインプレッションのための本フォントソフトウェアを Monotype Fontsプラットフォーム上でホストする場合、ページビューおよびインプレッションの追跡は自動的に含まれます。お客様が本フォントソフトウェアを独自にホストすることを選択した場合は、Monotype の追跡技術を使用する必要はありません。
プロダクションフォントの報告: お客様のアカウント内では、プロダクションフォントとしての利用の可能性が示されている本フォントソフトウェアの一覧にアクセスすることができます。この一覧には、以下が含まれる場合がありますが、これに限定されるものではありません:お客様の許諾 Monotype Fonts ユーザーがMonotype Fonts プラットフォームからダウンロードした本フォントソフトウェア、デスクトップアプリケーションを通じて同期された本フォントソフトウェア、およびお客様のアカウント内のプロジェクトに追加された本フォントソフトウェア。お客様は、各四半期の報告期間の開始日から21日以内に、プロダクションフォントとして利用されたフォントソフトウェアをMonotypeに報告しなければなりません。お客様のアカウントに表示された本フォントソフトウェアの一覧が不正確であると考える場合は、21日が経過する前にMonotypeに連絡し、当該一覧の正確性について異議を申し立てる必要があります。21日以内にご報告いただけなかった場合、Monotypeは、当該一覧に記載されたすべての本フォントソフトウェアがプロダクションフォントとして利用されたものとみなします。プロダクションフォントの数が、お客様がライセンスされた最大数を超過している場合、お客様は、Monotypeから追加分のライセンスを取得し、それに伴う料金を支払うことに同意するものとします。Monotypeは、本契約の条件の範囲外での本フォントソフトウェアまたはMonotype Fonts Platformの使用が報告等により明らかとなった場合、自己の裁量によりMonotype Fonts プラットフォームへのアクセスを停止する権利を留保します。
6. 解約
いずれかの当事者が契約期間の満了時に本契約を更新しないことを決定した場合に加えて、両当事者は、本第6条に定める場合に限り、本契約を解約する権利を有するものとします。
いずれの当事者も、相手方当事者が本契約に違反し、かつ、その違反が30日以内に是正されない場合、相手方当事者に30日前に書面で通知することにより、本契約を解約することができます。かかる通知には、違反の内容、および是正が可能な場合、是正に必要な措置を記載するものとします。
本契約に基づきお客様に付与されたすべてのライセンス権は、本契約の終了または満了とともに終了します。ただし、かかる終了または満了後においても、本契約に従って作成・頒布された電子文書または許諾アプリケーションの受領者に対しては、当該電子文書または許諾アプリケーションの使用を引き続き許可することができます。
本契約の終了は、いずれかの当事者が相手方に対して、本契約違反に起因する損害賠償を請求することを妨げるものではありません。
7. 保証、補償および責任の制限
A. 保証
- 本フォントソフトウェアは、業界基準に合致した品質の基礎となる書体デザインを忠実に再現します。
- 本フォントソフトウェアおよびデスクトップアプリケーションには欠陥がなく、また権限に不備もありません。
- 本フォントソフトウェアおよびデスクトップアプリケーションは、第三者の知的財産権(著作権、意匠権、商標および特許を含むがこれらに限定されない)を侵害するものではありません。
- 本フォントソフトウェアおよびデスクトップアプリケーションには、ダウンロードまたは引渡し時に、ウイルス、時限爆弾または論理爆弾、トロイの木馬、ワーム、タイマー、クロック、トラップ・ドア、その他、データまたはプログラミングを消去し、コンピュータシステムまたはその構成部分(セキュリティまたはユーザーデータを含みますが、これらに限定されません)を感染させ、中断させ、損傷させ、不能にし、もしくはシャットダウンさせ、または本フォントソフトウェアもしくはデスクトップアプリケーションを動作不能にさせ、もしくは本契約に従って使用することを妨げるその他のコンピュータ指令、デバイス、もしくは技術を含みません。
- 本フォントソフトウェアは公開ソフトウェアではありません。
- カスタマーサクセスプランおよび追加プロフェッショナルサービス(該当する場合)は、Order Formに記載された関連ウェブサイト上に定めるところに従い実施されるものとします。
- Monotype Fonts プラットフォーム、カスタマーサクセスプランおよび追加プロフェッショナルサービスやStudio Service(該当する場合)は、適用される業界基準に従って提供されるものとし、当該サービスを実施するために必要な技能および資格を有する人員によって提供され、本契約に従って提供されます。
欠陥または権原に不備があった場合は、お客様から問題をお知らせいただいた後([email protected] 宛の電子メールを含むテキスト形式による)、Monotypeは14暦日以内に、問題を修正するために商業的に合理的なあらゆる手段を講じるものとします。
B. 補償
Monotypeは、自己の費用で、お客様の要求により下記を行います。
- 関連のない第三者がお客様または正当な権限を有する再使用許諾を受けた者に対して提起した申し立てまたは訴訟において、Monotypeが第7条A項に定める保証または本契約に基づくその他の義務に違反したとの主張に基づくものについて、お客様を防御すること。
- そのような申し立てまたは第7条A項に定める保証の違反から生じ、お客様または正当な権限を有する再使用許諾を受けた者が被った損害、責任、費用または経費(合理的な弁護士費用を含むが、これらに限定されない)について、お客様に補償を行うこと。
お客様は、申し立てがあった場合、速やかに書面で Monotype に通知し、Monotype が防御または和解の指揮をとることを許可し、合理的な要求に従って Monotype の費用負担でかかる防御および和解に全面的に協力しなければなりません。
C. 責任の制限
重過失または故意の不法行為があった場合を除き、いずれの当事者も、以下の責任を負いません。
- 契約上、不法行為(過失を含む)、厳格製造物責任その他の行為形態にかかわらず、偶発的、間接的、結果的または懲罰的な損害賠償(逸失利益、事業中断、使用機会の喪失またはデータの喪失を含むがこれに限定されません)。たとえ当事者がそのような損害の可能性について知らされていた場合でも、法律で許容される範囲内において、本責任制限が適用されます。明確化のために述べますと、第三者の知的財産権の侵害の結果としていずれかの当事者が被った損害は、この責任制限によって除外されない直接的損害と見なされます。
- 相手方当事者の義務の不履行により生じた損害
8. 雑則
A. サポート
Monotypeは、お客様に対し、Order Formに記載されたカスタマーサクセスプランおよび追加のプロフェッショナルサービスを提供します。お客様のカスタマーサクセスプランおよび追加プロフェッショナルサービスに関する詳細については、Order Formに記載されたMonotypeのウェブサイトをご参照ください。お客様は、重大な不具合修正パッチ(Critical Patch Releases)を受け取る権利を有します。フォントソフトウェアが組み込まれ、または統合されたお客様の製品のユーザーに対して技術サポートを提供する場合には、当該サポートについてはお客様が単独で責任を負うものとします。
B. 輸出
お客様は、本フォントソフトウェアまたはデスクトップアプリケーションを、いかなる国にも出荷、移転もしくは輸出せず、また、米国輸出管理局または適用される輸出法、制限もしくは規制により禁止されている方法で、本フォントソフトウェアまたはデスクトップアプリケーションを使用しないことに同意するものとします。
C. 知的財産権および産業財産権
- お客様とMonotypeとの関係において、お客様は、Monotypeおよび/またはその使用許諾者が、著作権、意匠および商標権などの知的財産権および産業財産権を含む、Monotype Fonts プラットフォーム、本フォントソフトウェアおよびデスクトップアプリケーション、それらの構造、構成、コード、関連ファイル、およびそれらの使用により生成または、派生したデータに関するすべての権利、権原および権益を有することに同意するものとします。
- お客様とMonotypeとの関係において、Monotype Fontsプラットフォーム、本フォントソフトウェアおよびデスクトップアプリケーション、それらの構造、構成、コードおよび関連ファイルに関する全ての権利が、Monotypeおよび/またはその使用許諾者の貴重な財産であり、本契約で明示的に許可されていないMonotype Fontsプラットフォーム、本フォントソフトウェアおよびデスクトップアプリケーションの故意または過失による利用は、知的財産権および産業財産権の侵害となる可能性があることに同意するものとします。
- Monotype Fonts プラットフォーム、本フォントソフトウェア、およびデスクトップアプリケーションに関する権利はすべて、未公開の権利を含め、米国およびその他の法域の著作権法に基づき留保されています。
D. プライバシー
本契約またはお客様のアカウントに含まれるすべての個人データは、適用される個人情報保護法および当社のプライバシーに関する声明「Font Portal and Desktop Applications Privacy Policy」および「Contractual Privacy Statement」 (http://www.monotype.com/legal/privacy-policy/に掲載)に従って収集され、保有されるものとします。
E. 通知
すべての通知は書面により行うものとし、Order Form に記載された該当する宛先に送付され、かつ、送付当事者または、その代理として署名されたものでなければなりません。Monotype 宛てに送付されるすべての通知については、[email protected] にも写しを送付するものとします。通常郵便により送付された通知は、投函後 48 時間以内に受領されたものとみなされます。
F. 完全合意 一部無効、誠実義務
本契約は、Monotype Fonts プラットフォーム、本フォントソフトウェアおよびデスクトップアプリケーションの使用許諾権ならびに、該当する場合、カスタマーサクセスプラン、追加プロフェッショナルサービスおよび/またはStudioサービスの提供に関する本契約両当事者間の完全合意を構成するものとします。本契約のいずれかの条項が実施不能または無効である場合でも、かかる実施不能性または無効性によって、本契約全体が実施不能または無効にするものではなく、その場合、当該条項は、適用される法律または裁判所の決定の範囲内で、当該実施不能または無効な条項の目的を最大限達成できるように変更され、解釈されるものとします。お客様およびMonotypeはそれぞれ、本契約を完全に有効にするため、誠実に協力する義務を負います。
G. 譲渡
本契約に基づくお客様の義務は、いかなる第三者にも再使用許諾または譲渡することはできません(支配権の変更は譲渡を構成します)。本契約は、お客様およびMonotypeの承継人および譲受人を拘束するものとします。
ブランド&ライセンス保護
お客様がフォント使用許諾権のコンプライアンスを遵守し続けられるよう、Monotypeではブランド&ライセンス保護サービスを提供しています。Order Formにブランド&ライセンス保護を購入した旨が記載されている場合、お客様は、本契約期間中、以下のサービスを受けることができます。
- Monotypeおよびお客様は、初回ミーティングに参加し、初回スキャンの範囲について話し合います。
- Monotypeは、スキャンするフォントソフトウェア、素材およびブランドなど、スキャンの範囲をまとめた文書(以下「調査範囲文書」といいます。) を作成し、お客様に送付して確認していただきます。
- お客様は、Monotypeが提供した調査範囲文書を確認し、(1)合意済みのスキャンの範囲を確認するか、または、(2) 必要に応じて、フォントの使用状況、フォント使用許諾、デジタルプロパティ、資産管理システム、サーバー環境および素材について、新たな内容を追加し、または不要となった内容を削除する形で当該文書を編集し、Monotype に返送します。Monotypeからの文書交付後10日以内にお客様が編集/返送を行わない場合、お客様は、受諾したものとみなされ、Monotypeは、調査範囲文書に従って、スキャンを実施いたします。
- Monotypeは、調査範囲文書に記載されたすべてのデジタルプロパティ、資産管理システム、サーバー環境および資料を詳細に調査し、お客様のフォントの使用および発見されたフォント・ライセンスの差異について評価文書を提供します。Monotypeは、調査範囲文書で特定されていないプロパティ、システム、環境または素材を調査する必要はありませんが、Monotypeが他のプロパティ、システム、環境または素材においてフォントの使用またはフォント使用許諾権の差異を発見した場合、Monotypeは、評価文書にてこれをお客様に報告するものとします。
- Monotypeおよびお客様はそれぞれ、直近の評価結果について協議に応じるものとします。かかる会議が行われた場合、その会議の中で、Monotypeは、判明したフォント使用許諾権のギャップを解決する方法およびフォント使用許諾権やフォントソフトウェア管理に関する最善策についてお客様にアドバイスを提供します。
- お客様は、Monotypeが特定したフォント使用許諾権の差異を、下記の表に従って速やかに解決するものとします。
- 上記のステップ2-6は、本契約期間中、半年に1度 (契約年度ごとに2回)、のペースで行われます。
使用許諾権のギャップに関する解決法
| 使用許諾権なしのフォント使用 | 調査範囲文書に記載されているプロパティ、システム、環境または素材の中で見つかったもの | 調査範囲文書に記載されていない特性、システム、環境または素材の中で見つかったもの |
|---|---|---|
| ブランド&ライセンス保護フォントソフトウェア* | お客様は、(1)当該フォント使用を対象とする使用許諾権をMonotypeから購入するか、または(2)無許諾使用の概要を記載した評価文書をMonotypeから受領後、60日以内に、無許諾のフォントソフトウェアの使用を中止し、お客様のプロパティ、システムおよび素材から削除することを選択するものとします。 | お客様は、当該無許諾のフォントソフトウェアの過去使用分(いかなる場合も3年を超えて遡ることはありません) およびその後の継続使用分の使用許諾権をMonotypeから購入するものとします。 |
| 他のフォントソフトウェア | お客様は、(1)フォント所有者からの使用許諾権の取得をMonotypeに依頼するか、または、(2)使用許諾権についてご自身でフォント所有者と直接に対応するかを選択するものとします。 | お客様は、(1)フォント所有者からの使用許諾権の取得をMonotypeに依頼するか、または、(2)使用許諾権についてご自身でフォント所有者に対応するかを選択するものとします。 |
*ブランド&ライセンス保護フォントソフトウェアとは、Monotypeが所有する、またはMonotypeがライセンス供与、最終的な和解、もしくは免責する権限を有するフォントソフトウェアをいいます。
タイポグラフィセンター・オブ・エクセレンス
Order Formに、お客様がタイポグラフィセンター・オブ・エクセレンスを受ける資格があることが記載されている場合、お客様は、契約期間中にMonotypeから以下に概説するプロフェッショナルサービスを依頼することができます。Monotypeは、本書の条件に従って、タイポグラフィセンター・オブ・エクセレンスを提供するものとします。
タイポグラフィセンター・オブ・エクセレンスに関連する用語:
1. 定義
成果物
成果物として明示されたプロフェッショナルサービスによる成果を意味します。
専任担当者
Monotypeが特定し同意した直接サポート担当者(トレーナー、カスタマーサポートマネージャーなど)を含むMonotypeの従業員を意味し、お客様に対するプロフェッショナルサービスの実施に随時専念するものとします。疑義を避けるため付言すると、特定の個人がプロフェッショナルサービスを提供する必要はありませんが、Monotype は、お客様にプロフェッショナルサービスを提供するため、従業員を専任します。専任担当者によるプロフェッショナルサービスはすべて英語でのみ提供されます。
プロダクションフォント報告支援
ブランド&ライセンス保護に対する以下の追加サービスを意味します。
お客様は、契約期間の開始時に、どの本フォントソフトウェアをプロダクションフォントとして使用する予定であるかを Monotype に開示します。
Monotype は、お客様がかかる方法で開示した本フォントソフトウェアを四半期ごとにプロダクションフォントとしてマークし(以下「四半期プロダクションフォントレポート」といいます。)、また、お客様の直近のブランド&ライセンス保護スキャンを確認し、他にプロダクションフォントである可能性のある本フォントソフトウェアが存在しないかを確認します。
お客様は、Monotype から四半期プロダクションフォントレポートを受領した日から 30 日以内に、その正確性を確認するものとします。Monotype が、四半期プロダクションフォントレポートに含まれていない無許諾のプロダクションフォントの使用を発見した場合、お客様は、「ブランド&ライセンス保護」条件に定める「Licensing Gap Resolution」条項に従って救済措置を選択することができます。
プロフェッショナルサービス
Monotype、その関係会社、または以下に定義される許可された各委託先によって実行されるサポートおよびコンサルティングサービスを意味し、成果物の提供を含みます。
タイポグラフィセンター・オブ・エクセレンス(Typography Center of Excellence)
本契約に基づき提供されるプロフェッショナルサービスを意味します。タイポグラフィセンター・オブ・エクセレンスとは、Monotype によるサブスクリプション型のサポートおよびコンサルティングサービスであり、お客様がライセンスを購入した Monotype Fonts プラットフォーム およびサービスの導入を積極的に支援する専任リソースを含みます。
2. 適用範囲および制限事項
2.1 タイポグラフィセンター・オブ・エクセレンスで提供されるサービス
Monotypeは、本契約に規定されているすべての適用される料金をお客様が支払うことを条件として、以下に定めるプロフェッショナルサービスをお客様に提供するものとします。
| サービス | 概要 |
|---|---|
| フォントソフトウェアの戦略的購買に関する支援 | 契約期間中、Monotypeはお客様と協力し、必要に応じて第三者のファウンドリから本フォントソフトウェアのライセンスを購入する際にお客様を支援し、アドバイスを行います。第三者のEULAによって許可されている場合、Monotypeは、かかる第三者の本フォントソフトウェアをアップロードし、お客様の既存のMonotype Fontsアカウントに組み込むことを支援します。お客様は、各第三者のEULAの法務審査について引き続き責任を負います。 |
| フォントソフトウェアに関する方針ーとガイドラインの作成 | 契約期間中、Monotypeは、Monotype Fontsプラットフォームの機能により、お客様が組織内でフォントソフトウェアを使用および配布するため、ならびに第三者の本フォントソフトウェアのライセンスをいつ、どのように購入できるかについての方針を策定するためにお客様と協力します。 |
| Monotype Fontsとタイポグラフィソーシング 教育 | 契約期間中、Monotypeは、Monotype Fontsプラットフォームおよび一般的なタイポグラフィの調達に関する相互に合意された題材を議論するために、当事者間の研修を調整します。Monotypeは、ビジネス成果の達成に向けた進捗状況を確認し、Monotypeの製品およびサービスの使用および知識の向上、ならびに実装の健全性の向上に役立つ推奨事項を提案することがあります。 |
| 継続的な教育(新しいフォント、新機能、効果的な製品マーケティング) | 契約期間中、Monotypeは必要に応じてフォントソフトウェアや書体の使い方に関するワークショップを提供することができます。新しいMonotype製品やフォントソフトウェアのアップデートなどに関するプレゼンテーションも予定することができます。Monotypeは、さらなるカスタマイズや修正の議論が必要な場合にMonotype Studioチームのメンバーとの打ち合わせを提供することもできます。 |
| プロジェクト管理 | 契約期間中、Monotypeは、お客様の内部子会社および外部代理店におけるタイポグラフィ関連のプロジェクト管理を支援することができます。 |
| 代理店の会議、参加および調整 | 契約期間中、Monotypeは、 タイポグラフィやフォントソフトウェアに関連するお客様およびその広告代理店との会議を調整、出席、および助言を行うことができます。Monotypeは、フォントソフトウェアの指定とガイダンスを提供するために、お客様の提携代理店と緊密に協力します。 |
| タイポグラフィ情報提供と関連するStudioサービス | 契約期間中、Monotypeはお客様と協力し、タイポグラフィに関する見識、推奨、リブランディングの取り組みに関するアドバイスを提供します。Monotype Studioチームのメンバーは、お客様と協力して、必要とされる可能性のあるカスタム/修正フォントプロジェクトを支援することもできます。 |
| カスタマーサクセスプラン「Elite」 | タイポグラフィセンター・オブ・エクセレンスサービスを購入すると、Monotypeのカスタマーサクセスプラン「Elite」が自動的に付与されます。お客様のサポートリクエストは、カスタマーサクセスプラン「Elite」に分類され、それに応じて処理されます。 (https://www.monotypefonts.com/a/content/services/success-plans) |
| ブランド&ライセンス保護+プロダクションフォント報告支援 | タイポグラフィセンター・オブ・エクセレンスサービスを購入することで、お客様は、自動的にMonotypeのブランド&ライセンス保護を受ける権利を有するものとします。詳細にてういは、本Monotype Fonts使用許諾規定のブランド&ライセンスの条項を参照してください。 さらに、お客様は、自動的にMonotypeのプロダクションフォント報告支援を受ける権利を有するものとします。 |
2.2 オンサイトサービス
オンサイトサービスとは、Monotypeスタッフメンバーの現地駐在、すなわちお客様の業務拠点での専任担当者です。Monotypeは、 必要に応じて、お客様の業務拠点に現地サービスの人員を配置することに同意します。現地駐在担当者は、上記のプロフェッショナルサービスを提供することができます。
オンサイトサービスの利用:
オンサイトサービスは、次の国または地域(「対象地域」)で利用可能です。
米国、カナダ、ブラジル、欧州連合(英国、ノルウェー、スイスを含む)、インド、東南アジア(ミャンマーを除く)、中国、日本、オーストラリア、およびニュージーランド
オンサイトサービスは、次の国または地域では利用できません。
米国輸出管理局または該当する輸出法、制限、規制によって禁止されているすべての国:ロシア、ベラルーシ、ウクライナ、レバノン、アフガニスタン、イエメン、シラ、コンゴ、イラク、ミャンマー、およびソマリア
お客様は、対象地域に応じて、オンサイトサービスを受けることができます。
2.3制限
次のサービスは含まれません。
- ITサービスおよび支援
- ITセキュリティサービスおよびサポート
- 法務サービス/法務助言/法務支援
3. お客様の協力
3.1協力 お客様は、Monotypeのプロフェッショナルサービスの実施において、Monotypeに合理的かつ誠実に協力するものとします。
(a)リソース 内部プロジェクトマネージャを各プロジェクトの主要連絡先として割り当て、SOWまたはOrder Formに基づく義務を履行するために十分な人員を配置すること。
(b)行為 i)Monotypeからの問い合わせに迅速に対応し、プロジェクトに必要な正確な情報、データ、フィードバックを含むお客様の納品物を提供すること。ii)スケジュールされた会議に積極的に参加し、SOWまたはOrder Formに基づいて要求されるその他の義務を履行すること。iii)該当するプロジェクトに必要な範囲で、お客様の内部システムおよびデータベースへの適切な管理アクセスを提供すること。
(c)施設及び設備 該当するプロジェクトに必要な範囲で、Monotype/専任担当者に、執務場所、その他の施設へのアクセス、およびインターネットアクセスを備えた適切に構成されたコンピュータ機器を無償で提供すること。お客様がアクセスを提供しない場合、または Monotypeがプロフェッショナルサービスを提供する指定された時間内に立ち会っていない場合、プロフェッショナルサービスは提供されません。
3.2遅延 お客様の遅延によりMonotypeがプロフェッショナルサービスを実施できない場合(上記第3.1項に従わない場合を含む。) Monotypeは、お客様の過失により実施できなかったプロフェッショナルサービスの実施義務を免れるものとします。
4. 秘密保持
4.1機密情報 本契約の各当事者は、機密情報を他方当事者に開示することができるものとします。機密情報を開示する当事者を「開示当事者」とし、機密情報を受領する当事者を「受領当事者」とします。
4.2機密保持義務と制限 両当事者は、当事者の機密情報が当該当事者の貴重、特別、かつ独自の資産であることを認めるものとします。各当事者は、同様の性質を持つ自身の貴重な機密情報を保護するのと同じように、同程度の、かつ合理的な程度以上の注意を払うことにより、機密情報の機密性を保護することに同意するものとします。両当事者は、次の各号の定めに同意するものとします。(a)機密情報を厳重に保管すること。(b)機密情報を本契約に明示的に規定されているとおりにのみ使用、実施、または利用すること。(c)機密情報は、本契約に基づいて当該機密情報を使用する必要があり、受領当事者およびその関係会社の従業員、ならびに少なくとも本条と同程度の機密保持規定を遵守する義務を負ったその他の人員にのみ開示すること。(d)本契約で明示的に許可されている場合に限り、機密情報を複写または複製すること。いずれの当事者も、開示当事者の書面による事前の同意がない限り、上記の関係会社の従業員およびその他の人員以外の者に機密情報を開示、再許諾、配布、または譲渡してはならないものとします。上記にかかわらず、受領当事者は、適用される法令または裁判所の命令に従って、機密情報を提出または開示する必要がある範囲で、機密情報を開示することができるものとします。ただし、受領当事者が開示当事者にそのような要求を事前に通知し、かつ、そのような提出または開示を防御、制限または保護する機会を与えた場合に限ります。いずれの当事者も、この制限にかかわらず、適用法で許可されている範囲を除き、他方当事者の機密情報をリバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブル、またはその他の方法で再作成しようとしてはなりません。
4.3機密情報の返却 本契約の満了または終了時に、各当事者は、開示当事者の機密情報を返還するものとします。ただし、受領当事者が破棄を証明する書面を送付する場合に限り、受領当事者は、かかる機密情報の原本及びすべての複製を、返還に代えて破棄することができるものとします。
4.4除外 情報が以下のいずれかに該当する場合、以下の範囲において機密情報とはみなされません。(a)当該情報が、受領当事者の過失なしに、過去、現在、または後に、公開された場合。(b)開示または使用に関する制限なしに合法的に受領した第三者から、受領当事者またはその関係会社に、過去、現在、または後に正当に知らされた場合。(c)受領当事者またはその関係会社が当該情報を受領した日より前に知っており、開示または使用に関する他の制限の対象となっていない場合。または(d)受領当事者またはその関係する会社が、機密情報を使用、または依拠することなく独自に過去、現在、または後に開発した場合。機密情報の一部のみが上記の各号のいずれかに該当する場合、その部分のみが機密情報の定義から除外されるものとします。受領当事者が、機密情報が上記の各号のいずれかに該当すると主張する場合、当該受領当事者は、明確かつ説得力のある証拠によって、当該例外の事実を立証する責任を負うものとします。
4.5存続 機密情報を保護する各当事者の義務は、本契約の終了または満了後も存続するものとします。
5. 勧誘の禁止
お客様は、いずれかのSOWまたはOrder Form(該当する場合)に関連して提供されたプロフェッショナルサービスに関与したいずれのMonotypeの従業員・スタッフも、契約期間中および当該SOWまたはOrder Form(該当する場合)の終了または満了後12か月間、勧誘または雇用しないことに同意するものとします。ただし、お客様は、他の勧誘を伴わず、一般大衆を対象とした広告または勧誘に応じたMonotypeに雇用されている個人を雇用することができるものとします。
6. Monotype/専任担当者・お客様の関係
6.1お客様ならびにMonotype/専任担当者との関係は、もっぱら独立した契約当事者の関係であり、Monotype/専任担当者は、いかなる目的であれ、 パートナー、合弁企業、従業員、代理人、フランチャイズ、ライセンシー、あるいは、お客様の代理人でもなく、そのように解釈されないものとします。Monotype/専任担当者は、明示的か黙示的かを問わず、お客様の代理として、またはお客様の名において、いかなる債務、義務、責任を引き受け、または発生させる権限を持たず、またいかなる方法によってもお客様を拘束する権限を有しないものとし、Monotype/専任担当者は、いかなる者に対しても、これに反する表明しないものとします。
6.2 Monotype/専任担当者は、お客様の従業員の業務を指示したり、経営上の決定を下したり、第三者との関係でお客様が何らかの行動を約束することを引き受けたりしてはなりません。Monotype/専任担当者は、本契約に基づくプロフェッショナルサービスの方法または実施において、お客様のいかなる管理または指示にも服さないものとし、お客様はMonotype/専任担当者の費やす作業の最終成果にのみ関心を持つものとします。
6.3弁護士依頼関係または法的助言の不存在 Monotypeまたは本契約に基づく専任担当者によって提供されるプロフェッショナルサービスは、法的助言を構成するものではなく、あるいは、お客様を代理するための申し出と解釈されないものとし、また、かかるプロフェッショナルサービスを受けることより、弁護士と依頼人の関係が生じることを意図するものではありません。
STUDIOサービス
お客様のOrder FormにStudioサービスを受ける権利があることが記載されている場合、お客様は、本契約期間中、Monotypeに対して、以下に記載するサービスを要求することができます。Monotypeは、本契約の条項および両当事者が締結した「作業明細書」(以下「SOW」といいます。) に従い、Studioサービスを提供するものとします。SOWに記載されたStudioサービスの結果として作成される最終成果物は、「カスタムフォント成果物」とします。
適用範囲及び制限:
お客様は、Order Formに記載されたカスタムフォント成果物の数を上限として、Monotypeに以下のサービスを要求することができます。
- (a)お客様のMonotype Fonts アカウント上で利用可能であり、かつ(b)Monotypeが所有する本フォントソフトウェアの変更。
- お客様のビジョン、ブランド・アイデンティティ、および希望する外観に関するお客様の要件とお好みに合うように、Monotype がお客様のためだけに作成し、開発し、SOW内でそのように特定された、独自のカスタマイズされた書体デザインとこれに対応する本フォントソフトウェア(以下「特注カスタムフォントソフトウェア」といいます。) の作成。特注カスタムフォントソフトウェアには、既存の本フォントソフトウェアの素材(要素)は含まれません。
カスタムフォント成果物(および当該カスタムフォント成果物を作成するために変更される元の本フォントソフトウェア)は、以下に限られます。
- サンセリフ
- ラテン文字セット1(または同等の文字セット)
- OTF、TTF、WOFF、WOFF2形式
STUDIOサービスに関する規約:
1. 依頼手順
本契約に基づきStudioサービスを依頼するためには、お客様は、依頼するサービスの詳細を担当のMonotypeアカウントマネージャーに伝えるものとします。本契約期間中のすべてのStudio サービスは、一度に依頼しなければならず、1つのSOWに基づいて行われます。Monotypeは、依頼されたサービスの範囲を評価し、実施される作業をSOWに記載し、お客様の確認を求めます。SOWは双方が合意すると両当事者により発効され、サービスが開始します。お客様が、本契約に定義される範囲外のサービスを依頼された場合、Monotypeは、サービスの提供が可能であるか判断するために、当該依頼につき社内で検討し、可能と判断した場合、追加料金にて当該サービスを付加Studioサービスとして実施するための見積りをお客様に提供します。
2. 作業明細書の変更
SOWを変更するには、両当事者間でSOWを書面により修正する必要があります。お客様がSOWの変更を依頼された場合、Monotypeは、お客様に対し、当該変更後のSOW に沿った Studioサービス の完了に必要な時間、および該当する場合は料金の修正見積もりを提供するものとします。
3. 引渡しおよび検収
3.1 引渡し 下記に記載の検収手続き中、SOWに定められるカスタムフォント成果物は、SOWに記載された予定引渡し計画に従って電子メールで引渡されるものとします。計画通りの引渡しが見込めない場合、Monotypeは、予測される遅延の期間について、お客様に速やかに通知いたします。
3.2 検収手続き カスタムフォント成果物の受領後、お客様は、当該カスタムフォント成果物を検査し、3営業日以内にその合格または拒否を宣言する必要があります。3営業日以内に合格または拒否の通知が受領されない場合、カスタムフォント成果物は合格したものとみなされます。カスタムフォント成果物が書面通知により理由をもって拒否され、その理由が Monotype が対処できる内容となっている場合、Monotype は 30 営業日以内に対処するための商業上合理的なあらゆる努力をいたします。この場合、再度検収手続きを行うものとします。カスタムフォント成果物が合格した場合、または、2度目の検収手続きにおける拒否後にカスタムフォント成果物が引渡された場合、もしくは2度目の検収手続き後3営業日が経過した場合には、検収手続きは終了するものとします。
4. 使用許諾権、所有権
検収手続きの完了後、カスタムフォント成果物は、本契約の条件に基づきお客様に使用許諾された本フォントソフトウェアとしてお客様のMonotype Fonts アカウントに追加され、お客様は本契約の第5条に基づきプロダクションフォントとして指定することができます。カスタムフォント成果物に関するすべての権利、権原および権益は、Monotypeまたはその第三者たる許諾者に独占的に帰属するものとします。
5. 特注カスタムフォントソフトウェアに対する限定的独占
Monotypeは、本契約期間中、SOWに基づき作成された特注カスタムフォントソフトウェアを第三者に使用許諾しないことに同意します。 ただし、(i) この限定的独占権が適用される特注カスタムフォントソフトウェアには、Monotype が他のお客様に提供する、類似または実質的に同一のカスタムフォント開発サービスの結果は含まれず、 (ii) 本契約のいかなる規定も、Monotypeが本契約に定めるStudio サービスと類似または実質的に同一のカスタムフォント開発サービスをMonotypeの他のお客様に提供することを妨げるものではありません。 もっとも、Monotypeは、カスタムフォント開発サービスを進めるにあたり、お客様のSOWに基づき提供された特注カスタムフォントソフトウェアの特定のバージョンは使用しないこととします。
本契約が満了しまたは解約された場合、(i)当該独占権は終了し、本契約の満了または解約後に更新または復活した場合でも独占権は復活せず、(ii) Monotypeは、特注カスタム フォントソフトウェアを、何らかの流通経路を通じて、他のお客様に使用許諾することがあります。
付加Studioサービス
1. サービスの提供
Order Formに付加Studioサービスを購入した旨が記載されている場合、Monotypeは、本別紙および本作業明細書(以下「SOW」といいます。)の条件に従い、当該Studioサービスを提供するものとします。SOWに記載されたStudioサービスの結果として作成される最終成果物を、「カスタムフォント成果物」とします。
2. 作業明細書の変更
SOWを変更するには、両当事者間でSOWを書面により修正する必要があります。お客様がSOWの変更を依頼された場合、Monotypeは、お客様に対し、当該変更後のSOW に沿った Studioサービス の完了に必要な料金および時間の修正見積もりを提供するものとします。変更に合意した場合でも、合意前に提供されたStudioサービスに対する料金支払義務はお客様に残ります。
3. 引渡しおよび検収
3.1 引渡し 下記に記載の検収手続き中、SOWに定められるカスタムフォント成果物は、SOWに記載された予定引渡し計画に従ってSOWに定められる方法、または電子メールのいずれかの方法で引渡されるものとします。計画通りの引渡しが見込めない場合、Monotypeは、予測される遅延の期間について、お客様に速やかに通知いたします。
3.2 検収手続き カスタムフォント成果物の受領後、お客様は、当該カスタムフォント成果物を検査し、3営業日以内にその合格または拒否を宣言する必要があります。3営業日以内に合格または拒否の通知が受領されない場合、カスタムフォント成果物は合格したものとみなされます。カスタムフォント成果物が書面通知により理由をもって拒否され、その理由が Monotype が対処できる内容となっている場合、Monotype は 30 営業日以内に対処するための商業上合理的なあらゆる努力をいたします。この場合、再度検収手続きを行うものとします。カスタムフォント成果物が合格した場合、2 度目の検収手続きの後にカスタムフォント成果物が引渡された場合、または 2 度目の検収手続き後 3 営業日の期間が経過した場合は、満了をもって、検収手続きは終了するものとします。
4. 使用許諾権、所有権
検収手続きの完了後、カスタムフォント成果物は、本契約の条件に基づきお客様に使用許諾された本フォントソフトウェアとしてお客様のMonotype Fonts アカウントに追加され、お客様は本契約の第5条に基づきプロダクションフォントとして指定することができます。カスタムフォント成果物に関するすべての権利、権原および権益は、Monotypeまたはその第三者たる許諾者に独占的に帰属するものとします。
Monotype およびお客様は、本契約の発効日の直前に当該当事者が保有していた著作権、特許権、商標権、サービスマーク、営業秘密およびその他の専有権を引き続き保有するものとします。本契約において明示的に付与されていない一切の権利は、Monotype に明示的に留保されるものとします。
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