グローバル市場を見据えたビジネスモデルと普遍的なブランド刷新を反映した新しいロゴタイプ

グローバル市場を見据えたビジネスモデルと普遍的なブランド刷新を反映した新しいロゴタイプ

日本で長年親しまれてきた「MILD SEVEN」という主力商品を、ブランド名から新しく「MEVIUS」にする。この思 い切ったブランド刷新は、日本だけでなく海外にも新ブランド浸透を図るというグローバルな視点からの判断でした。

ロゴのデザインにあたっては、世界的な市場を前提にする点が強調されました。 そこで、欧文書体デザインで125年以上 の歴史を持つMonotypeのタイプディレクター、小林章にロゴの開発を依頼。 世界に通用するデザインでありながら、細かなニュアンスの部分を日本語で打ち合わせできるというのは、日本の企業にとって大きなメリットです。

JTのプロジェクトメンバーが直接ドイツのMonotypeオフィスを訪れたのは、新ブランドのネーミングが決まった直後。制作にあたっては、「世界に通用するデザインであることが前提」という希望があり、さらに「洗練」「先進的」「プレミアム感」といったキーワード がJT 側から提示されました。それを視覚的に伝えるためのロゴそれぞれ数点の試作、そして JT の会議室でプロジェクトメンバー参加のもとディスカッションがあり、さらに選ばれた案から発展させた数点のバリエーションを制作検討、これを繰り返すというプロセスで行われました。

最終的には、古代ローマの碑文に見られるような古典的な骨格の大文字のロゴに落ち着きました。しかし、これに至るまでには、未来的なデザインも、躍動感を持ったデザインも、アイキャッチ的なポイントを強調したデザインも検討されています。細かいバリエーションをあわせると膨大な数の試作がありました。 最終的に選ばれたのは、小林の予想通り、一見して目立つ部分のない最も落ち着いたデザインです。アイキャッチ的なものを排除して、字のバランス、カーブの線質、スペーシング(文字どうしの間隔)には非常な注意を払っています。なぜなら、確かな品質に裏付けられたブラ ンドであることを語るのは、まさにロゴを構成するそれらひとつひとつの小さな要素だからです。

一時的に人目を引くことを優先させずに、長く使える落ち着いたロゴを選ぶという判断。これはこれまで日本の大手企業がとらなかった、グローバルな市場を見据えた方向でのブランディング戦略と言えます。


Monotypeでは、企業が選ぶ書体についての課題や問題点を一緒に解決させていただくお手伝いをしています。まずはお気軽に相談ください。無料相談会も実施しています。 

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商用利用やオンラインでの使用に制約がある場合、ライセンスについてご説明いたします。 

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企業ブランドに適切なフォントを選ぶお手伝いをいたします。

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リブランディングなど特定の要件に合わせて、フォントのカスタマイズを承ります。 

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企業で現在使用しているフォントと使用予定フォントの比較・検証。専門的なアドバイスをいたします。 

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