デザイナーたちはHelvetica Nowをどう評価しているのか?
Monotypeのニューヨークオフィスで行われたHelvetica® Nowの発表会で、Monotypeのシニア・エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター Charles Nixが、この象徴的な書体におけるリデザインのプロセスを紹介しました。
The Helvetica Font Family was designed by and published by Linotype. Helvetica contains 36 styles and family package options.
The Neue Helvetica Font Family was designed by and published by Linotype. Neue Helvetica contains 105 styles and family package options.
The Helvetica Now Font Family was designed by and published by Monotype. Helvetica Now contains 96 styles and family package options.
The Helvetica Now Variable Font Family was designed by and published by Monotype. Helvetica Now Variable contains 2 styles and family package options.
The Neue Helvetica Arabic Font Family was designed by and published by Linotype. Neue Helvetica Arabic contains 3 styles and family package options.
Monotypeのニューヨークオフィスで行われたHelvetica® Nowの発表会で、Monotypeのシニア・エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター Charles Nixが、この象徴的な書体におけるリデザインのプロセスを紹介しました。
Monotype Studioのシニア・エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターであるCharles Nixが、Helveticaの進化の歴史を、その最も初期の起源から、現在の強力で機能的な Helvetica Now Variableに至るまで、私たちを旅へと案内します。
スイスのマックス・ミーディンガーとハース活字鋳造所のプロジェクトチームの手によって誕生したHelveticaは、ステンペル社とライノタイプ社のマーケティング戦略のおかげで、世界で最も有名で人気のある書体のひとつとなりました。今やHelveticaは多くのデジタルプリンタやオペレーティングシステムにとって、なくてはならない存在です。Helveticaのもともとの字形はライノタイプ自動鋳造植字機向けに調整がされていました。Helveticaは長い年月の間に拡張され、ウェイトのバリエーションも増えましたが、互いの調和は取れていませんでした。 1983年、ステンペル社はライノタイプ社向けにHelveticaをデジタル改刻したNeue Helveticaを制作し、ファミリーに拡張しました。現在は51種類のウェイトで構成されています。 ウェイトを示すためのナンバリングシステムの参考となったのは、Universのシステムです。Helvetica Roman 55を基準に、数字の10の位は線の太さを表し(25 Ultra Lightや95 Extra Black)、1の位は字幅とスタイルを表しています(Helvetica 53 ExtendedやHelvetica 57 Condensed)。 現在、Neue Helveticaはその字形やバリエーションにおいて、新たなスタンダードとなっています。時代を感じさせず、ニュートラルであらゆるコミュニケーションの場面に使えるNeue Helveticaは、まさにサンセリフ体の代表格と言えます。
Charles Nixは、シニア・エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターであり、デザイナー、タイポグラファー、教育者としても活躍しています。彼はHelvetica Nowのリードデザイナーを務めたほか、WalbaumやHope Sansなど、Monotypeライブラリの人気書体を多数手がけています。Hope Sansは、第22回 Annual Type Directors Club Typeface Design Competitionでタイポグラフィの優秀賞を受賞。また、M&M’sやProgressive Insuranceのカスタム書体をデザインし、Googleの大規模なNotoプロジェクトにも貢献しました。
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7年ぶりにウェブサイトのデザインを変更したTED(Technology Entertainment Design)は、TED TALKで語られる情熱的なスピーチとその素晴らしいアイデアを伝えるのにふさわしい書体としてNeue Helveticaを採用しました。
Monotype Fontsに関するよくある質問にお答えします。サブスクリプションの特徴から用語の定義まで、導入前に知っておくべき情報をこのFAQでご確認ください。
Neue Haas Groteskの最初のウェイトは、1957年から1958年にかけて、スイスのHaas’sche SchriftgiessereiのためにMax Miedingerによって設計されました。アートディレクションは同社の代表Eduard Hoffmannが担当しました。Neue Haas Groteskは、機能主義的なスイスタイポグラフィの成功によって非常に人気が高まっていた、イギリスやドイツのグロテスク体に対する回答として開発されました。その後、この書体は改刻され、Linotype AGによってHelveticaとして発売されました。Neue Haas Groteskは、Linotypeの鋳造機で使用できるように調整する必要があったため、Linotype Helveticaはオリジナルのデザインから大きく変化した部分がありました。例えば、RegularとBoldの金型は同じ幅でなければならず、そのためBoldは大幅に狭めたプロポーションで描き直されました。金属から写真植字への移行の過程でも、Helveticaにはさらに変更が加えられました。1980年代には、合理化・標準化されたバージョンとしてNeue Helveticaが開発されました。
角張った顎、力強くたくましい腕、それでいて穏やかな語り口——ITC Franklin Gothic™はたとえるならブルース・スプリングスティーンのような、まさにアメリカの気概を体現したような書体です。ファミリーに収録されている書体は豊富で汎用性に優れています。看板や印刷広告のほか、ウェブコンテンツや小さな画面での表示にも適しています。 ITC Franklin Gothicは1902年に作られたFranklin Gothicをリデザインしたものです。Franklin Gothicの持つ個性、雰囲気を守りながらも、xハイトを若干高くしたり、字幅を広めたりするなどして、オリジナルとの違いを出しています。Helvetica®、Univers®、Frutiger®などFranklin Gothic後に登場した書体は Franklin Gothicと同じプロポーションや特性を持っていますが、共通点はここまで。ITC Franklin Gothicはアメリカの初期のサンセリフ体の持つ力強さとバイタリティーをすべて備えています。
たづがね角ゴシックは、Monotype初の日本語書体で、Neue Frutiger®に合うように設計されたヒューマニストサンセリフ体です。和文と欧文を混植する際に自然に見える書体の新基準を目指して開発がスタートしました。