ブランドアイデンティティを反映した ブリヂストンの欧文コーポレートフォント

Bridgestone Type

ブランドアイデンティティを文字に。ブリヂストンの欧文コーポレートフォント

Monotypeは、タイヤ・ゴム業界におけるグローバルリーディングカンパニー、株式会社ブリヂストンの欧文コーポレートフォントを制作しました。完成したオリジナルの欧文コーポレートフォント Bridgestone Typeのファミリーは、Regular、Medium、Boldとそれぞれのイタリック体、コンデンス体を合わせた計12ウェイト。高い可読性、視覚的な安定感、多様なメディアでの明瞭性、コンパクトな字幅によるスペースの節約、シンプルなエレメントによる機能美を備えており、ブリヂストンらしいブランド表現の核として様々なグラフィックデザイン、ロゴや対外発表などあらゆるタッチポイントで積極的に活用されています。

Bridgestone Typeの開発が始まった背景には、新たなブランドアイデンティティの導入がありました。目指したのは、世界各地のさまざまなブランドタッチポイントで、一貫した「ブリヂストンらしさ」を伝えることです。

ブリヂストンでは、ブランドパーパス「社会の進歩に貢献する」を実現するためのアプローチとして、「Care(安心)」「Confidence(信頼)」「Creativity(創造力)」という3つのCを定義。これらの価値を文字として体現するため、ブリヂストンのデザイン部門とMonotypeの小林章、土井遼太がディスカッションを重ねながら試作を進めました。

開発にはブリヂストン独自の「デザインコード」や評価・検証プロセスも活用。ロゴタイプとの調和、文字のバランス、イタリック体の角度など、細部まで検証されています。また、国内だけでなく海外の担当者も参加したことで、「みんなで作り上げた自分たちのためのフォント」という意識が生まれ、ブランドへの理解や一体感、プライドを育むインターナルブランディングにもつながりました。

Bridgestone Typeは2021年度グッドデザイン賞も受賞しています。

「安心・信頼・創造力」というブランドの価値を、どのように文字の形へ落とし込んだのか。グローバルチームとMonotypeがともに作り上げたBridgestone Typeの開発背景と、コーポレートフォントがブランドにもたらした変化を、ぜひ事例PDFでご覧ください。


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