Neue Haas Grotesk™
Neue Haas Groteskの最初のウェイトは、1957年から1958年にかけて、スイスのHaas’sche SchriftgiessereiのためにMax Miedingerによって設計されました。アートディレクションは同社の代表Eduard Hoffmannが担当しました。Neue Haas Groteskは、機能主義的なスイスタイポグラフィの成功によって非常に人気が高まっていた、イギリスやドイツのグロテスク体に対する回答として開発されました。その後、この書体は改刻され、Linotype AGによってHelveticaとして発売されました。Neue Haas Groteskは、Linotypeの鋳造機で使用できるように調整する必要があったため、Linotype Helveticaはオリジナルのデザインから大きく変化した部分がありました。例えば、RegularとBoldの金型は同じ幅でなければならず、そのためBoldは大幅に狭めたプロポーションで描き直されました。金属から写真植字への移行の過程でも、Helveticaにはさらに変更が加えられました。1980年代には、合理化・標準化されたバージョンとしてNeue Helveticaが開発されました。