
Neue Frutiger World.
Neue Frutiger Worldは多言語での使用を想定して開発され、150以上もの言語・文字体系に対応しています。ウェイトは10ウェイトと、それぞれにイタリックも用意されています。温かみがありながらも、機能性・可読性に優れ、世界中で一貫したブランドイメージ、そして「声」を伝えることができます。
Neue Frutiger Worldは多言語での使用を想定して開発され、150以上もの言語・文字体系に対応しています。ウェイトは10ウェイトと、それぞれにイタリックも用意されています。温かみがありながらも、機能性・可読性に優れ、世界中で一貫したブランドイメージ、そして「声」を伝えることができます。
サンセリフ体が初めてタイポグラフィの舞台に登場したのは20世紀初頭であり、それは単なる流行りものだけでなく、恒久的な存在となりました。
ビジネス上でテキストを印刷する場合、どのフォントを使用するかは非常に重大なことです。1932年のTimes New Roman®フォントの導入から現在のTimes Modernフォントに至るまで、The Times紙で使用するフォントは、The Times紙ブランドの重要かつ象徴的な要素でした。
In this new video, learn more about how we bring brands to life, utilizing our full product suite to empower modern brand expression.
ウェビナー「プロが教えるウェブフォントの選び方」では、書体デザイナーのDan Rhatiganがインターフェイスでのフォントに関する厳しい条件について説明。フォントのサイズから間隔、色、スタイルに至るまで、スマートなウェブフォントの作成に関する実用的なアドバイスを教えてくれました。プレゼンテーションの後、参加者からの質問に答え、ウェブフォントの選び方、購入前にフォントを試すことのできる便利なツール、エンベッドアプローチについて解説しています。下記の概要をご参照ください。
Rebekah ProはAmerican Type Founders(ATF)のPiranesi書体ファミリーの復刻版です。PiranesiはRegularをWillard Sniffinが、それ以外のスタイルをMorris Fuller Bentonがデザインしています。2006年、Tom RicknerはRebekah Zapfとの結婚式の招待状に使うため、Bentonがデザインしたイタリックをまず復刻しました。2009年にはすべての文字セットを完成させています。
たづがね角ゴシックInfoは、ヨコ組みに特化した仮名を備えています。たづがね角ゴシックの漢字・欧文部分はそのままに、ヨコ方向に組まれたテキストの安定感を考えて整理されたデザインは、情報を端的に伝える場面で力を発揮します。特にカタカナ部分は落ち着いた印象と水平のラインを意識したつくりで、製品名や外来語などカタカナが多く使われる昨今の環境になじむデザインです。
たづがね角ゴシックは、Monotypeの欧文書体、Neue Frutiger®に合う日本語書体として開発がスタートしました。Neue Frutigerのような〈安心感〉をもつヒューマニストサンセリフ体として、サイン·書籍·広告·Web等、用途を限定しない汎用性の高い製品を目指しました。漢字と仮名などの日本語の文字サイズに合わせて、あらかじめNeue Frutigerを拡大し、ベースラインシフトを施した状態で搭載しています。
東京藝術大学デザイン科を卒業後、英国レディング大学書体デザインコースで修士号を取得。2015年よりタイプデザイナーとしてMonotypeに在籍し、企業制定書体の開発や、書体選定をはじめとしたコンサルティングを行う。また、たづがね角ゴシックの制作メンバーとして、ファミリー展開やCJK(中日韓)言語に対応した字種拡張にも携わる。最近では、大学での講義や国際カンファレンスでの登壇を通じ、国内外に向けて書体についての発信をしている。