香りと時間の豊かさを表現し、歴史を感じつつも時代を超えて愛されるロゴマークを制作
450年の歴史と未来をつなぐ、日本香堂グループのロゴデザイン
1575 年から続く香の名跡「香十」を受け継ぎ、お線香やお香、そしてフレグランスブランドを、国内のみならず世界へと展開している日本香堂グループ。2025 年には450 年の節目を迎えるにあたり、「450プロジェクト “聞く~awake your spirit~”」として、新事業や新製品を含む多彩な取り組みを発表しました。
その嚆矢となったのが、新たに定められたグループアイデンティティです。グループおよびコーポレートのロゴタイプは、サン・アドのアートディレクター葛西薫氏と、Monotype® のクリエイティブ・タイプディレクター 小林章の協働によって制作されました。
450年という長い歴史を受け継ぎながら、これからの100年を見据えた日本香堂グループ。その新たなアイデンティティには、歴史を感じさせながらも、時代を超えてグローバルに愛される普遍性が求められました。新たに策定されたグループ理念「香りと旅する 日本香堂グループ」を象徴する存在として、ロゴタイプの制作が始まります。
葛西氏と小林は役割を明確に分けるのではなく、双方がアイデアを出し、それに互いが応えながらデザインを発展させていく方法で制作を進めました。さまざまな方向性を検討した末に選ばれたのは、6世紀前後の写本などに見られる「ハーフアンシャル体」をもとにしたアイデア。歴史ある文字の佇まいを現代的に整えることで、クラシックさとモダンさを併せ持つデザインを目指しました。
さらに、イニシャルのNとKを組み合わせたマークは、さまざまな香りを収める「香箱」から着想。細部まで調整を重ねながら、長く使い続けられる普遍的な美しさを追求しています。
450年の歴史と、これからの未来をひとつのロゴにどう表現したのか。葛西氏と小林による協働のプロセスや、デザインに込められた思想を、ぜひ事例PDFでご覧ください。
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このケーススタディでは、ロゴマークが完成するまでの過程を、検討段階のサンプル資料や、制作を担当した葛西薫氏と小林章のコメントと一緒にご紹介します。
- オリジナルフォントやロゴマークの制作を検討していて、他社事例を探している
- オリジナルフォントやロゴマークの制作の過程・メリットが知りたい
などのお悩みをお持ちの方はぜひご確認ください。本ページからプロジェクトの詳細を印刷用PDFデータとしてダウンロードいただけます。
Monotypeでは、企業が選ぶ書体についての課題や問題点を一緒に解決させていただくお手伝いをしています。まずはお気軽にこちらよりご相談ください。
1. フォントのライセンスや使用条件
商用利用やオンラインでの使用に制約がある場合、ライセンスについてご説明いたします。
2. フォントの選択に迷っている
企業ブランドに適切なフォントを選ぶお手伝いをいたします。
3. フォントのカスタマイズ
リブランディングなど特定の要件に合わせて、フォントのカスタマイズを承ります。
4. フォントの検証や評価
企業で現在使用しているフォントと使用予定フォントの比較・検証。専門的なアドバイスをいたします。