Monotype製品およびサービスの終息(End of Life)ポリシー

Monotype製品およびサービスの終息(End of Life)ポリシー

Monotypeの製品およびサービスは、市場の需要の変化、技術革新または陳腐化等、様々な理由によりライフサイクルの終わりを迎え、提供を終了する場合があります。製品の終息は製品ライフサイクル全体の通常の一部ですが、製品の終息(以下「EOL」といいます)に伴う措置が、Monotypeの顧客にとって業務環境または製品に影響を及ぼす可能性があることを当社は認識しております。本ポリシーにより、Monotypeは、EOLプロセスを円滑かつ透明で予測可能なものとし、顧客およびパートナーへの影響を最小限に抑えることを目的としています。

対象範囲

本「Monotype製品およびサービスの終息ポリシー」(以下「本ポリシー」といいます)は、FontExplorer Xフォント管理ソリューション、iTypeレンダリングエンジン、WorldTypeテクノロジー、プリンタドライバ、Monotype Fontsプラットフォーム等、Monotypeの商用の対外的製品およびサービスに適用されます。

販売終了(End of Sale)

Monotypeは、対象となる既存顧客に対して、販売終了日(以下「EOS日」といいます)の少なくとも6か月前までに通知するよう努めます。EOS日以降、対象のEOL製品および/またはサービスは、新規の注文または契約更新ができなくなります。Monotypeは、EOS日時点で有効な各サービス契約の契約期間満了までは契約上の義務を履行いたしますが、契約期間終了後は、当該サービス契約の更新または継続を行わない場合があります。

EOL決定時点で開発中のソフトウェアアップデートについては、対象となる顧客に速やかに提供するよう努めますが、EOS日から90日以内を目途に、EOL製品の新バージョンまたはアップデートの出荷を停止する予定です(以下「出荷停止日」または「SSD」といいます)。

サポート終了(End of Support)

Monotypeは、EOL製品またはサービスからの円滑な移行を支援することに努め、影響を受けるソフトウェア製品またはサービスについて、適切な代替手段の提供または助言が可能な場合があります。ただし、EOS日時点で有効なサポート契約が存在しない限り、Monotypeは、EOS日から1年を超えて技術的支援を提供することはできません(延長サポート契約がある場合を除きます)(以下「技術サポート終了日」または「ETS」といいます)。

技術サポートを受けるためには、当該Monotypeソフトウェア製品またはサービスが、EOS日時点でサポート契約の対象となっている必要があります。契約上認められている場合、かつ業務効率向上のために必要と判断される場合には、Monotypeは、サポート更新日の6か月前を目途にサポートを終了することがあります。