Jan Hendrik Weber — タイプディレクター。カスタムフォント開発の他、Monotypeライブラリの開発を監修

Jan Hendrik Weber

ベルリンやアムステルダムの著名なブランドやデザインスタジオと書体の共同開発や制作を担いフリーランス書体デザイナーとしての地位を確立した後、Monotypeへ入社。現在はクライアントのカスタムフォントの制作や新市場に向けたブランディングの相談役を務めている。

ポツダムの応用科学大学でグラフィックデザインを学んでいるときに書体に対する情熱を見出した彼は、より深く書体について学ぶためにライプツィヒ版画・製本芸術大学(Hochschule für Grafik und Buchkunst)にてタイプデザインを専攻、学位を取得しました。 学問を進めていくにつれて書道やイタリック文字の魅力にのめり込んでいったWeberは、それらについて論文を執筆。2010年にスイスの出版社Niggli Verlag社により掲載されることになります。フリーランス書体デザイナーとして活動し始めた後は、ヨーロッパのタイプファウンドリーOurTypeの書体をいくつかデザインし、またミュンヘンのブランドエージェンシーKMSチームの一員としてBentley MotorsやCanyon Bikesといったブランドで功績を上げています。

  • 2009年、自身が制作した書体「Lirico」がタイプディレクターズクラブ賞を受賞
  • Bentley Motors社のワードマークに基づいたコーポレートタイプをブランディングスタジオKMS TEAMと共同制作。制作した書体は2014年にRed Dot Design Awardを受賞

In his words

“Humans’ whole cultural and intellectual development is based on writing and reading. Each individual mark made by a certain pen/tool has its own individual character.”
「読む・書くといった行為が人類の文化や知的発展の基盤となっています。各々のペンやツールで刻まれたきた全ての文字に個々の特徴があるのです。」