欧文組版の醍醐味とハウス・スタイルについて

麥倉聖子(むぎくら・しょうこ)氏のプレゼンテーション。麥倉氏は武蔵野美術大学卒業後、イギリスのレディング大学で欧文タイポグラフィを学び、ロンドンのデザイン事務所に勤務。現在はドイツのミュンヘンでティム・アーレンス氏とタイプファンダリー「Just Another Foundry」(以下、JAF)を運営し、書体開発や欧文組版の仕事をされています。

コーポレートフォントの制作とブランディング Mercari Sansの事例

フリマアプリ「メルカリ」を運営する株式会社メルカリのコーポレートフォント(専⽤書体)制作について。同社の社内デザインチーム、デザイン・イノベーション・ファーム Takram(タクラム)、Monotypeの3社でどのようにコーポレートフォントを制作したのか、そのプロセスを具体的に紹介。

文字は手で書くことから生まれるカリグラフィーの仕事

ロンドンで文字を書く仕事をしている下田恵子氏。2010年からフリーランスとなり、ファッション、イベント業界をはじめ、パッケージデザイン、映画業界などで、日本の書道と西洋カリグラフィーの文字を書く仕事をされています。

コーポレートフォントの運用 欧文組版ミスの種類を分析・解説!

ドイツのミュンヘンでティム・アーレンス氏とタイプファンダリー「Just Another Foundry」(以下、JAF)を運営し、書体開発や欧文組版の仕事をされている麥倉聖子氏のプレゼンテーション。武蔵野美術大学卒業後、イギリスのレディング大学で欧文タイポグラフィを学びました。

レターカッティングと⼿書き⽂字が持つ魅⼒

イギリスでレターカッティングの仕事をしているゴードン恵美氏。レターカッティングとは、石に文字を手彫りする伝統工芸の技術です。ゴードン氏は、エリック・ギルのレターカッティングの伝統を受け継ぐCardozo Kindersley Workshopに弟子入りし、2002年から4年半の勤務を経て独立。現在もイギリスでレターカッティングの仕事を続けています。

Shorai Sans のデザインを担当した3名によるトークセッション

Monotype の小林と土井が中村征宏氏をゲストスピーカーに迎え、Shorai Sans 制作メンバーでトークセッションを行いました。中村氏は、1970年代から本格的に書体デザインを始め、ナールやゴナなどの有名和文書体をデザイン。半世紀にわたり、書体を作り続けている第一人者です。

Shorai Sans 見本帳制作の裏側

Shorai Sans の見本張デザインを担当したコズフィッシュ代表の祖父江慎氏をお招きしトークセッションを行いました。

タイポグラフィによる自己実現

Type& 2022 Day 2 Session 1 - Monotype による大手企業のコーポレートフォント制作事例を交えながら、タイポグラフィや、既成フォント、企業独自のフォント制作に至るまでを解説。

金属活字時代の女性タイプデザイナー

Type& 2022 Day 2 Session 2 - 金属活字時代の女性タイプデザイナーは、どのように生き、そしてどのような書体を生み出したのか。彼女たちのデザインについて活字見本とともに紹介。

Bridgestone Type

Type& 2022 Day 1、Session 1の前半、株式会社ブリヂストン 酒本氏のプレゼンテーションのレポート。ケーススタディよりさらに詳しくコーポレートフォント制作について解説。

機能×ブランド いすゞ専用カスタマイズフォント

Type& 2022 Day 1、Session 1の後半、いすゞ自動車株式会社杉浦氏によるプレゼンテーションのレポート。ケーススタディよりさらに詳しくカスタマイズした欧文書体、そして和文書体選定について解説。

Type& 2022 Day 1 - Session 2 トークセッション

Type& Session 1 で発表されたプロジェクトを振り返りながら、ブリヂストンの酒本氏、いすゞ自動車の杉浦氏、Monotypeの小林がブランドと文字のデザインのつながりについて話しました。

小林章が企業向けフォント活用のウェビナーを開催

Zホールディングスグループの皆様へ向けてフォント活用のオンライン勉強会に弊社タイプディレクターである小林章が登壇いたしました。

Announcing the 2020 Type Champions!

2019年から、Monotypeは斬新でクリエイティブな書体づかいで印象に残るブランドアイデンティティを構築した企業に「Type Champions Award」を贈っています。このたび、第2回となる2020年度の受賞者が決定いたしました。

Choosing game fonts is an assault course of vital design decisions.

Fonts in games have a subjective role, helping to convey the theme and atmosphere of a game while shaping expectations about its content. And there’s the more practical job of conveying information quickly, legibly, on any kind of screen and in multiple languages, so that no one gets left behind or in the lurch.
 

現代におけるウェブサイトの役割とは

ウェブサイトはこれまで常にブランドのオンラインプレゼンスの基盤でした。しかし、ここ数年の間に状況は変わりました。スマートフォンなどの携帯端末(モバイル)利用者の増加により、顧客がブランドにコンタクトする手段が多様化したのです。オンラインで顧客とさまざまなやり取りを行うことが出来るようになった今、次のような疑問が生じます。ブランドには今後もウェブサイトは必要でしょうか?

グローバル市場を見据えたブランディング戦略:MEVIUS

グローバル市場を見据えたビジネスモデルと普遍的なブランド刷新を反映した新しいロゴタイプ